2020年09月11日

次期総理総裁確定も、前途多難な政権運営が待ち構える菅政権

安倍政権の後継を決める自民党総裁選は既に菅義偉となることが確定となっており、やや白け気味の空気が漂っています。派閥の長に担ぎ上げられ密室談合で決まった神輿だと揶揄する声もありますが、そうした声を掻き消すためメディアやSNSを活用し菅新総裁誕生のために持ち上げています。










甘いものが大好きで笑顔の絶やさない優しいおじいちゃん的なイメージ植え付けに躍起の自民党議員連中が笑えますが、集団就職して段ボール工場で働いた苦労人だったというエピソードもここに来てよく目にします。一方で党内への睨みを利かせることも忘れてはいません。菅義偉に投票せよ!圧倒的に勝たせよ!という呼びかけ的なメッセージなのでしょう。この辺はホントしたたかで安倍そっくりの強権支配の様相が垣間見えます。






こうした戦略が実り新総裁の3候補の中では断トツの人気を獲得しています。いやほんとメディア戦術はお見事と言えるでしょうね。








石破など元々人気が無かった!やはり安倍さんの後継は菅さんしかいない。という安倍応援団のバックアップもあり、安倍禅譲内閣として機能していくことは間違いなさそうです。




そして二階俊博も安倍政権同様、引き続き幹事長のポストに収まるとのこと。親中派である二階の強力なバックアップ体制が継続されることは菅新政権にとっては有難いことです。








強力なサポート体制が敷かれての菅政権スタートとなりそうですが、菅義偉の政治理念について問われると「自助・共助・公助」自助を前にもってくるあたり、やはりこの人は国民のための政策が後手後手になりそうなのは目にみえています。今のコロナ禍での政府の出し渋りを目の当たりにすれば、ギリギリまで渋って結局見捨てることになりそうです。そして国内産業の発展よりインバウンド重視、国体を破壊し尽くす大量の外国人受入れの移民政策、汚職の温床となるカジノなどの売国政策をコロナ禍でも関係なく推し進めていくことになりそうです。








安倍政権からの禅譲により順風満帆とも思える菅新政権ですが、早くも危うい一面を露呈させています。






菅と河井夫妻の関係性の深さを指摘されるときに度々取りざたされるこの動画、幸いメディアの付託によりこの動画は地上波ではシャットアウトしていますが、ネットではもはや隠し切れない状態です。河井案里の選挙区に何度も足を運び、こうしたツーショットを幾度も目撃されるなど一介の官房長官レベルとしてはかなり肩入れし過ぎています。法定外とも言える一億五千万もの選挙対策費や公選法違反など、総理になった暁にはきっちりと説明していただきたいものです。そしてこの公開討論会でのこの質疑にはまさに安倍禅譲の真骨頂と言ったところでしょうか(笑)








カンペがあるのを隠さず読む癖も安倍総理への忠誠を誓っているつもりなのでしょうか?また一部のメディアからの情報によると役人ににらみを利かせ左遷されたことをバラされたり、集団就職の苦学生であるという設定も見破られるなど、就任前からこれではこの先が思いやられます。



菅義偉.PNG




官房長官として、政権のNo.2として8年近くも政権運営に携わってきた上での菅義偉を総括すれば決して国民に寄り添う政治ではなく、身内のため利権のための政治であったと言えます。数々の疑惑が噴出しては隠蔽改ざん廃棄も厭わず、遂には職員の自殺者を出すことになりました。都合が悪くなると記者やジャーナリストを恫喝といったように冷血・陰湿・上から目線、トップの安倍晋三に負けず劣らずのサイコパスであると言えるでしょう。印象操作で外面を良くしようとしても、その人間の本質は変わりません。そんな人間が国のトップになる。これほど日本にとって不幸なことはありません。

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2020年09月08日

このままでは都構想が現実となってしまうことに!大阪府民に冷静な判断を望む

自民党総裁選は今日告示されましたが、告示前から既に雌雄を決しているというか白け切ったというか菅義偉優勢は動かずといった感じです。安倍禅譲内閣発足に向けて足場を固めているといったところですが、メディア戦略も抜かりはありません。








ほんのちょっと前まで箸にもかからないレベルだったのが、突如支持率断トツトップに押し上げてしまうマジックレベルの世論操作で文句無しで菅内閣に移譲させることに成功したようです。支持率ジリ貧の安倍政権支持率も退陣を決めた瞬間に大幅アップして負の遺産もすっかり水に流れてシャンシャンとなりそうな雰囲気が気持ち悪いですが、これが事実ならば日本国民とは救いようのない低い民度としか言いようがありません。





出来レースの自民党新総裁選びもそうですが、こちらの世論操作も酷いものです。大阪では再び都構想住民投票が可決となり早ければ11月1日の投開票の運びとなりました。あと2ヶ月足らずしかないのに新型コロナウイルスの感染収束が見通せない中、大阪の命運を住民投票に委ねるとは信じられないことを仕出かす維新の党ですが、都構想移行を推進する吉村洋文大阪府知事の支持率が脅威の75%を叩き出しています。







先のイソジンで味噌が付いたと思われた吉村知事でしたが、これだけの高支持率を叩き出すとは驚きというか茫然というか、まったくもって信じられません。ついでに都構想可否の世論調査がこちらです。








維新の首長が高支持率、都構想の賛成票が優位、この結果を踏まえると大阪都構想が実現する可能性が高まってきたと言えるでしょう。前回否決となったことで断念したはずなのに、ゾンビの如く蘇り再度議題にあげられ今度は優位に物事を運ぶ情勢になろうとは釈然としない思いです。



松井 吉村 大阪維新.PNG




日本人の気質って情や勢いにある方に流されやすくなります。特に大阪はそういう気質が他の地域よりも高い傾向があるし、維新が大阪発祥の政党であることから府民にとって愛着もあるでしょう。都構想した方がえーんちゃう?といった雰囲気に流されることになりかねません。府民もマスコミも熱心に持ち上げる維新ですが、ともかく彼らが今年何をやったかを少し振り返って貰いたいものです。











コロナ禍による経済の落ち込みを加味しても、他自治体と比較しても対策が遅く、府民のための行政は機能していない状況であると言えます。この状況下にも拘わらず一度否決された都構想の住民投票を敢行しようとしているのですよ。キチガイじみているとしか思えません!!維新がよく使うフレーズで挙げられるのが二重行政の解消ですが、既に二重行政は解消されており、松井一郎大阪府前知事もそれを認めているのです。








今すぐにやる必要のない住民投票を可決させてまで、府民の分断工作を図る大阪都構想が如何に必要のないものか少し調べれば分かるものです。無駄なものと決めつけあらゆる行政サービスを廃止または縮小されることは目に見えています。しかし可決されてしまった以上、都構想の行方は住民の方に委ねられてしまいます。大阪府民の皆さん、どうか維新の口車に乗せられることなく冷静な判断をもって「反対票」を投じてください。お願いします!
posted by yuuponshow at 20:13| Comment(0) | 橋下維新の党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月05日

同情を誘う病気退陣は嘘!?飛ぶ鳥跡を濁しまくる安倍総理

本文に入る前に、まずはこのツイートをご覧ください。






前回の記事でも触れた安倍さんありがとうキャンペーンですが、これに異論を発した桜井誠率いる日本第一党の富山支部のツイッターアカウントに対して数多くの批判リプが寄せられています。「失望した」「言動を慎め」「もう応援しません」と言った内容ですが、桜井誠ってネット番組で散々安倍総理をこき下ろし、政策を手厳しく糾弾していたのだから、ある意味富山支部の反応もそれに沿った当然の主張だと思うのですが、これに批判する人はとにかくお疲れ様くらい言えよ!と言う訳です。しかし心からの感謝がなければそうした表現をしたところで何の意味があるのでしょうか?それを無理やり強要するあたり、何とも言えない気持ち悪さを感じます。



そもそも安倍政権って日本第一党の思想に反目した政策ばかり推し進めてきてヘイトスピーチ法など保守行動の足を引っ張るような法律まで作られたのだから恨みはあれど感謝など到底できないでしょう。






どんな政権でも終わったら感謝しろよ、それが日本人の美徳だろ?と上から目線でお説教をかます連中に向けて「では民主党政権の時は感謝したのか?」という連中の矛盾点を突いた反論です。それでもあーだ、こーだ抜かす一人のアカウントに私も一言申し上げておきました。








加藤哲史は行動保守界隈の抗議街宣やデモ活動の主催などをやっている有名人ですが、彼も所詮は安倍応援団ということですか。自分がそうなのだからお前らもアベに感謝しろとでも言いたげで押しつけがましい物言いなのでこのように申し上げておきました。見方によっては民主党が霞むほどの酷い売国政策を推し進めていたのに民主よりマシは通用しません。ちなみに加藤哲史は私がツイッター始めたころ、いつの間にかフォローされていたこともあり、それではこちらもと長年相互フォローしてました。私も昔は主張のスタンスが違っていたからなのですが、この投げかけが災いして残念ながらフォローを外されてしまうことになりました(泣)





ではこれより本題に入ります。前回とほぼ同じ安倍総理の病気退陣が虚偽なのでは?という内容ですが、今回の辞任と照らし合わせた形で13年前の第一次安倍政権での投げ出し会見がここに来てクローズアップされています。



安倍 辞任 2007.PNG



52歳の若さで内閣総理大臣に就任した安倍第一次政権でしたが、閣僚の相次ぐ不祥事や、消えた年金問題等が紛糾したことで政権への批判が高まったことで2007年の参院選で自民党は惨敗を喫することになります。それでも責任を取らず総理の座に留まり、職責を全うすると言いながら、直後の臨時国会開会直後に突然の辞任を表明することになりました。



辞めるならば参院選での惨敗直後なら飛ぶ鳥跡を濁さずでスッキリ辞めれたのに、国会を開いて所信表明してさーこれからという時でのこの投げ出し辞任は大反発を招くことになりました。自身の相続税脱税疑惑も重なり、もはや総理返り咲きどころか政治家としての資質も問われた前代未聞の辞任劇だったのです。



そして辞任会見から直後に入院となり、入院先から改めて会見を開くのですが、ここで安倍総理の主治医が登場し、強度のストレスと過労による「機能性胃腸症」と診断結果を公表したのです。








ここから第二次での辞任会見を検証してみます。安倍総理は持病である「潰瘍性大腸炎」を持ち出し13年前と同じ症状で辞任とはっきり申しています。








ところが、13年前の会見では「潰瘍性大腸炎」の病名は一切出ていません。翌2008年1月発売の「文藝春秋」で「わが告白 総理辞任の真相──突如、襲った体の異変。今、初めてすべてを明かす」と題した安倍総理の手記を発表しますが、そこで「潰瘍性大腸炎」という持病を抱えていることを告白することになるのです。ここは皆さん盲点だったと思われます。持病が悪化したことによる辞任と刷り込まれていたのが、実は復活の狼煙のための布石だったのです。






第一次の辞任原因は機能性胃腸症であり、潰瘍性大腸炎とは症状も疾患も異なるストレス症なのです。安倍総理の持病である潰瘍性大腸炎が嘘であるとは言いませんが、連日の会食で脂たっぷりのお肉を平らげているという証言からして自己管理もなってないし、アリバイ作りも雑、同情を誘えるような代物ではないのです。









マスコミは安倍総理を持ち上げる印象操作やるよりも、これらのことをしっかり検証するべきなのですがね。病院への買収も失敗したという信じられない疑惑まで取り沙汰されるなど、この辞任劇が思わぬ騒動に発展することになるかも知れません。







また公判中の河井夫妻に絡む新たな証言も出てきており、安倍事務所や官邸の背後関係もしっかり洗わなければ済まなくなってしまっているのではないでしょうか。歴代最長政権の割にはそれに見合った成果も出せず、疑惑が膿のごとく噴出してしまうという飛ぶ鳥跡を濁しまくる前代未聞の総理大臣でしたね。


posted by yuuponshow at 09:45| Comment(0) | 安倍政権批判 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする