2020年10月13日

議論など成立させず相手が諦めるまで対話を拒む菅政権は安倍政権のグレードアップ版

発足から一月あまりの菅政権ですが、強権的な人事触手が災いして行き詰まり感があらわれているようです。それも嘘や違法と指摘されるようなプロセスを踏まない民主主義を否定するような手法で行っているのですから批判されても仕方がありません。










このストーリーの通りだとしたら、何から何まで辻褄が合わず、行き当たりばったりで行っていたことになります。普通に考えれば官邸側が政権批判とレッテルを貼った6人を任命拒否したことが丸わかりなのですが、それを正直に言えば各方面からもれなく反発されるのが目に見えているので総合的俯瞰的などと言葉を濁して誤魔化しているのです。対話を拒み相手が諦めるのを待つ、まさに安倍の禅譲政権というか、この点においては安倍政権の更に上を行くグレードアップ版と言えますね。



諦めさせるには味方を集める。マスコミとのパンケーキ接待など最たるもので、これで手懐けられた記者は記者会見において定石通りのつまらない質問しかできなくなります。菅の場合、そこから更に骨抜きにさせる三人限定のグループインタビュー形式を取り、嫌な記者・厳しい質問をする記者・何を質問するか分からないフリー記者の徹底排除を実現しました。




菅 グループインタビュー.png



ここまであからさまな批判排除は世界を見渡してもありませ・・北朝鮮くらいですか。もはや民主主義とは呼べる代物ではありませんね。そんんな批判もどこ吹く風と嘲笑うかのように強権政治の傘の元、側近も強権政治のサポートを徹底しています。








こんなデタラメ強権政治でも、ケツ舐めを平然と行う側近や配下にある自民党議員、そして安倍政権応援団が引き続き菅政権を擁護している状況、そして安倍政権から踏襲したメディア懐柔によるメディア支配の影響によりその牙城はなかなか崩れそうもありません。そして批判が目立って来れば目くらましの政策をまぶしてくるでしょう。今やってる携帯電話、ハンコ、デジタル化推進などどうでも良い政策をメディアで宣伝して批判を封じる。これが菅政権の戦略なのです。






では菅政権へ異を唱える側はこの状況を軸地たる思いで見守るしかないのでしょうか?否、この僅か一ヶ月の政権運営でここまで酷さがあらわになった政権もかつてありませんでした。付託政治も行き過ぎれば世論の反発を生みます。官房長官時代のように黒幕として動くことはできなくなり常に矢面に立たなければなりません。黒幕の立場が適正だった菅が総理の立場となればどうなるか?既に露呈された説明のできない様を見て分かるように、これが今後政権のアキレス腱となるでしょう。そして臨時国会開会が迫っています。詭弁だけでどこまで立ち回ることができるのか?じっくり注視していきたいと思います。




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2020年09月11日

次期総理総裁確定も、前途多難な政権運営が待ち構える菅政権

安倍政権の後継を決める自民党総裁選は既に菅義偉となることが確定となっており、やや白け気味の空気が漂っています。派閥の長に担ぎ上げられ密室談合で決まった神輿だと揶揄する声もありますが、そうした声を掻き消すためメディアやSNSを活用し菅新総裁誕生のために持ち上げています。










甘いものが大好きで笑顔の絶やさない優しいおじいちゃん的なイメージ植え付けに躍起の自民党議員連中が笑えますが、集団就職して段ボール工場で働いた苦労人だったというエピソードもここに来てよく目にします。一方で党内への睨みを利かせることも忘れてはいません。菅義偉に投票せよ!圧倒的に勝たせよ!という呼びかけ的なメッセージなのでしょう。この辺はホントしたたかで安倍そっくりの強権支配の様相が垣間見えます。






こうした戦略が実り新総裁の3候補の中では断トツの人気を獲得しています。いやほんとメディア戦術はお見事と言えるでしょうね。








石破など元々人気が無かった!やはり安倍さんの後継は菅さんしかいない。という安倍応援団のバックアップもあり、安倍禅譲内閣として機能していくことは間違いなさそうです。




そして二階俊博も安倍政権同様、引き続き幹事長のポストに収まるとのこと。親中派である二階の強力なバックアップ体制が継続されることは菅新政権にとっては有難いことです。








強力なサポート体制が敷かれての菅政権スタートとなりそうですが、菅義偉の政治理念について問われると「自助・共助・公助」自助を前にもってくるあたり、やはりこの人は国民のための政策が後手後手になりそうなのは目にみえています。今のコロナ禍での政府の出し渋りを目の当たりにすれば、ギリギリまで渋って結局見捨てることになりそうです。そして国内産業の発展よりインバウンド重視、国体を破壊し尽くす大量の外国人受入れの移民政策、汚職の温床となるカジノなどの売国政策をコロナ禍でも関係なく推し進めていくことになりそうです。








安倍政権からの禅譲により順風満帆とも思える菅新政権ですが、早くも危うい一面を露呈させています。






菅と河井夫妻の関係性の深さを指摘されるときに度々取りざたされるこの動画、幸いメディアの付託によりこの動画は地上波ではシャットアウトしていますが、ネットではもはや隠し切れない状態です。河井案里の選挙区に何度も足を運び、こうしたツーショットを幾度も目撃されるなど一介の官房長官レベルとしてはかなり肩入れし過ぎています。法定外とも言える一億五千万もの選挙対策費や公選法違反など、総理になった暁にはきっちりと説明していただきたいものです。そしてこの公開討論会でのこの質疑にはまさに安倍禅譲の真骨頂と言ったところでしょうか(笑)








カンペがあるのを隠さず読む癖も安倍総理への忠誠を誓っているつもりなのでしょうか?また一部のメディアからの情報によると役人ににらみを利かせ左遷されたことをバラされたり、集団就職の苦学生であるという設定も見破られるなど、就任前からこれではこの先が思いやられます。



菅義偉.PNG




官房長官として、政権のNo.2として8年近くも政権運営に携わってきた上での菅義偉を総括すれば決して国民に寄り添う政治ではなく、身内のため利権のための政治であったと言えます。数々の疑惑が噴出しては隠蔽改ざん廃棄も厭わず、遂には職員の自殺者を出すことになりました。都合が悪くなると記者やジャーナリストを恫喝といったように冷血・陰湿・上から目線、トップの安倍晋三に負けず劣らずのサイコパスであると言えるでしょう。印象操作で外面を良くしようとしても、その人間の本質は変わりません。そんな人間が国のトップになる。これほど日本にとって不幸なことはありません。

posted by yuuponshow at 18:40| Comment(0) | 菅義偉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする