>> 熊田事務所を巡っては、2021年3月にも元事務所スタッフ2名が持続化給付金の詐欺容疑で逮捕されており、今回の事件とあわせると、5名のスタッフが税金の詐取に絡んで逮捕されたことになる
— ハマーン感🎄@魔女狩り推進委員会🐾雪組🍜 (@masirito22) November 30, 2022
👉さすがは反社会的組織自民党。事務所スタッフまで反社で揃えるとはほぼ893。https://t.co/ePA4Upjh0c
持続化給付金の詐欺グループ3人が熊田裕通自民党衆議院議員の事務所スタッフとして活動していたそうですが、熊田事務所を巡っては、2021年3月にも元事務所スタッフ2名が持続化給付金の詐欺容疑で逮捕されており、今回の事件とあわせると、5名のスタッフが税金の詐取に絡んで逮捕されたことになるそうです。事務所の秘書や熊田議員本人の詐欺の関与は明らかになっていませんが、しかし詐欺グループの巣窟が国会議員事務所とは笑えない話です。でも自民党という政党を鑑みれば必然なのかなとも思います。ちなみにこの熊田裕通議員は東一教会のスピーチを行っているとのことでお約束通りと言えるでしょうね。議員本人が詐欺に係わりなかったとしても国会から世間から厳しい追及は避けられそうにありません。
厳しい追及を受けていると言えば今国会会期中、最も批判を浴びているのが杉田水脈総務政務官を置いて他にいないでしょう。不祥事や失言を指摘されればとりあえず謝れば済むことですが、この人は謝りもせず、むしろ新たな失言を生み出す有様、却って火に油を注ぐこととなりました。
塩村議員「BBCのインタビューで伊藤詩織さんに『女性にも落ち度があった』と答えている。これについて」
— こむぎ (@mugichoko1616) November 30, 2022
杉田水脈総務政務官「インタビューを受けたのは4年前。刑事裁判でも不起訴になっているので当時は性暴力というのはない。性被害というのも存在しない」#国会中継 #杉田水脈の議員辞職を求めます pic.twitter.com/5up8sfi2sn
杉田の『女性にも落ち度があった』という発言の指摘に対し、「刑事事件では不起訴になってるので性暴力は存在してなかった」という驚くべき言い訳、それ以外の過去の発言や寄稿文がほじくり返され、国会だけではなくメディアでも取り上げられるなど悪い意味で他の国会議員に比べて認知度は高まっているようです。
これひどいな、度を越している、常識を逸している。
— showbin (@yYsAGj0ff5oAvUN) November 30, 2022
杉田水脈さん
政務官どころか議員も失格、普通の社会人としても通用しません。
岸田さんが更迭しないのが不思議すぎる。 pic.twitter.com/BDjyVR8G24
過去には新潮45という月刊誌で、差別寄稿文が問題となり同誌を廃刊に追い込むなどモンスターぶりを発揮したこともありました。一般的な感覚としては「差別発言する人」「侮辱発言をする人」という認識が世間で認識されている状況と言えます。事実、民事裁判では賠償命令の判決が出る始末で、どう取り繕っても擁護するには無理筋というものです。ところが、そんな杉田議員を守ろうと躍起になっている連中がいるのですから呆れたものです。
常日頃、多様性や博愛等を訴えている左派の人達が、寄ってたかって大勢で #杉田水脈議員 の言動(過去の発言に対する謝罪や撤回も含め)を全否定するかのごとく激しくののしる様子は、いじめか集団リンチを見ている様で、辟易します。不寛容なダブスタも大概にして下さい!https://t.co/VvR2IL63aM
— 水沢美架 Mika Mizusawa (@mika829mizusawa) December 3, 2022
https://t.co/DbMT9sWDdX 非議員だった杉田水脈氏が公職に就いたとたんに見計らったように国会の貴重な時間の殆どを充てて個人攻撃に勤しむ立憲民主党。謝罪しても尚、総務官辞任まで追い込むぞ、というのは見え見えで、こりゃ、教育現場からいじめもなくならんし、警察はパワハラを隠蔽するわな。
— 三枝 玄太郎 (@SaigusaGentaro) December 3, 2022
みんなで寄ってたかって杉田議員への追及をリンチ・イジメと称して反論しています。あちら界隈はこれはイジメの構図だと吠えてるのでしょう。しかし杉田議員は国会議員であり、政務官という内閣の一員なのですよ?政務官としての資質を問われることに真摯に答えるのが筋であり、当たり前というものです。この件以外の問題があった時でも杉田議員はまともに答えることはしなかったし、記者からの追及にエア電話とか姑息な手を使って逃げたりもしました。
杉田水脈のあまりの不誠実な対応に業を煮やした直接の上司である松本総務大臣より、これまでの発言の謝罪と撤回を求められることとなります。決してイジメとかリンチとかそんな印象操作で片付ける事案ではないのです。本来、杉田支持者が杉田本人に苦言を呈さなければならないのに、庇った挙句、逆に批判者を攻撃する有様、こんな支持者だから本人がつけあがるんですよ。
【速報】松本総務大臣「杉田水脈政務官に過去発言の撤回・謝罪を指示」 https://t.co/cjfum0t0dZ
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) December 2, 2022
公職にあるものの立場として本来ならば自らの問題が発覚したら会見を開くなどして対応するべきではないのですか?杉田議員の資質についてはこれまでの伏線もあり、政務官としてだけではなく国会議員として失格レベルであり、自ら辞めていただくしかないと思います。
しかしこれだけ世間からバッシングされても自ら辞めないのは本人のふてぶてしさだけではなく、自民党による手厚い処遇によるものが大きいのではないでしょうか。杉田は比例単独であり、選挙区で選ばれた訳ではありません。比例上位で自民が大きく議席を失わない限りは議席安泰なのです。なぜこのような差別者が選挙で優遇されるのか?それはもちろんあの人の存在なくしてあり得ませんでした。
#杉田水脈 #櫻井よしこ の推薦で #安倍晋三 氏により自民党中国ブロック比例議員として選挙活動もそこそこに連続当選をしてきた杉田氏。
— アイシス太郎 (@isistarou1) December 1, 2022
安倍晋三と櫻井よしこの旧統一教会とズブズブ関係の二人の庇護を受けての安穏な議員生活も安倍銃撃事件で終焉を迎えたことは確実。議員失職へ!!! https://t.co/7PF8bkhvCE pic.twitter.com/Gh6jYiifcl
櫻井よし子から杉田水脈を推奨された安倍晋三元総理は「すばらしい」と激賞。山口県とは何の繋がりもないのに安倍の地元である自民党山口県連に入れ、以来衆院中国比例で選挙の苦労もなく当選を重ねる。安倍という強大な後ろ楯亡き後もも総務政務官に抜擢されるという処遇は、自民党自体が杉田を無下にできない特別な事情があるとしか思えません。
岸田政権の支持率は軒並み凋落しており、その要因として杉田水脈の存在も少なからずあるでしょう。しかし岸田は杉田を切らない、閣僚3人切っても杉田は庇い続けるのはなぜか?杉田本人の資質もそうですが、自民党という政党そのものが杉田のような資質の政党であるということではないでしょうか。差別侮蔑主義者が自民党にあるべき人物であり、その姿勢を変えることはない。有権者の皆さんはこういう政党が政権を担っているということを深刻に認識していただきたいものです。