山本太郎議員「賛成するものは二度と保守と名乗るな!保守と名乗るな!最低の下請け、経団連の下請け、竹中平蔵の下請け。
— Joshua Martin🙆🙆♂️ あたま抱え中 (@JoshuaM2063) 2018年12月7日
この国に生きる人々を低賃金闘争に巻き込むのか!世界中の賃金闘争に。恥を知れ!二度と保守と名乗るな!保身と名乗れ!保身だ!!」(入管法採決の投票に際して) pic.twitter.com/jUH67hBRwZ
もはや自民党は保守政党とは呼べません。国を切り売りする売国政党であることはこれまでの国会を見てきたら一目瞭然です。それも無駄に政治力が強化されているので、売国法案を審議なしでも強引に突破することも厭わなくなり、スキャンダルや不祥事が出てもマスコミに金を握らせ黙らせやりたい放題、現状モンスター化していると言っても過言ではないでしょう。
外国人実習生の失踪・低賃金など問題点が多く、ビジョンもプランもない段階で賛成票を投じた議員の無責任ぶりには反吐が出る思いです。議論を尽くさず早急過ぎるという声が反映されているこの世論調査にも聞く耳持たずなのでしょうね。
かつて小泉政権下のもと行われた郵政選挙では党内から造反者が相次ぎ党を二分する程の争乱を招きましたが、今回の参院での法案審議において自民党は造反ゼロ、棄権もゼロ、郵政などより移民法案の方が深刻な問題なのですが魂を抜かれた亡国共は安倍に従うまま賛成票を投じた訳です。この連中は選挙区に戻ったらホントは反対だったとか、移民法にはなり得ないなどとにべもなく言い放つのでしょう。
そんな魂の抜けた自民党の各議員に有権者から手厳しい非難の声が殺到していますが、三年前に参議院選挙で初当選した自称国士の青山繁晴議員はそんな非難などものともせず移民法に賛成票を投じたことの説明と、安倍政権がこれまで通してきた売国法案を自らが主導して修正させると言い切っているのです。
青山繁晴氏が入管法に賛成票を投じたのは、ただ保守派の受けが良いように反対票を投じることは山本太郎氏が行ったパフォーマンスと同じで、何の意味もありません。ならば、修正をした方が実質的に国民のためになると考え、地道にあちらこちらに働きかけをしました。青山氏が自民党にいる意味はそこに。 pic.twitter.com/SeMV6a9Jbt
— take4 (@sumerokiiyasaka) 2018年12月10日
青山繁晴氏「(入管法、水道法、漁業法など)を(修正し)変えて行くために僕は(自民党に)いる。それでも「お前は裏切り者だ」と言うのなら、全然構わない。どんな風に見られようが全く知らない。護国の鬼だから。」 pic.twitter.com/c5mNNGum0k
— take4 (@sumerokiiyasaka) 2018年12月10日
青山がどの面下げて虎ノ門で説明するのか興味ありましたが、指摘する人間がいないこともあり自分に都合良く進行できたのを良いことに言いたい放題です。入管法は移民法であると安倍政権の見解を非難しながらも後で移民ではないとかガス抜き要因にもならないグダグダぶり、この自称国士の酷さが改めて露呈されることとなりました。
青山繁晴先生の「反対です!→賛成票」の歴史はあと3年半続きます。https://t.co/3W5giVCgKi
— カルロストシユキ (@CarlosToshiyuki) 2018年12月8日
確か青山繁晴って処分も恐れずって自論を何度も繰り返しましたが、党議拘束に忠実に従えば処分される心配はありませんね。この調子であと三年半自民党のために安倍ちゃんのために忠誠を尽くすのでしょうね。かつて保守の星と期待して青山に票を投じた連中は今どんな気分でしょうか?保守どころかとんだ保身野郎でしたが、それに気付かずまだ愛国の志士と崇めているようでは救いようがありません。