2021年10月05日

「世間は忘れる」国民を舐め切った党内人事に鉄槌を下すには総選挙しかない!!

新総裁から国会での首班指名を経て第100代目総理大臣となった岸田文雄総理ですが、総裁選候補の中でも一番バランスの取れる総裁との声も挙がっていましたし、本人曰く「人の話を聞くのが得意」だそうですから波風立てずに党運営と政権運営していくのではと期待されていました。そんな岸田総理と言うか岸田総裁が手掛けた党役員人事が大きな波紋を呼んでいます。







自民党の新幹事長に就任した甘利明氏ですが、5年前に自らが起こしたURからの口利き収賄疑惑についてこれまで何ら説明責任を果たさず、大臣辞任と時間潰しでお茶を濁し、そして頃合いを見計らって党No.2という肩書を引っさげ表舞台に復帰したのです。週刊誌がすっぱ抜いたUR疑獄問題はしっかり音声と裏付けとなる証言が残っているにも関わらず、本来ならば収賄罪で議員辞職&逮捕までしなければならない人間です。しかし甘利は説明責任を果たしたとにべもなく返答しています。







甘利のこの余裕しゃくしゃくの態度の後ろ楯は、検察の不起訴によるものだと思われますが、これまで自民党の政治とカネの疑惑を握りつぶしていたのは、自民党の番人として仕えていた黒川検事長による捜査潰しであることは疑いの余地はありません。これを握りつぶしたことは検察として万死に値する行為であり、絶対に許してはなりません。








とは言え、疑惑を再び持ち上げても今の腑抜け検察が再捜査するとは考えられず、司法が機能していない現状ではどうにもなりません。甘利だけではなく政治資金規正法に抵触する証拠隠滅を図り、ハードディスクをドリルで破壊した小渕優子など何ら説明責任を果たさず、時間稼ぎでこっそり選挙も勝って禊が済んだと涼しい顔して要職に返り咲くなど決して許してはならないのです。この舐め切った党内人事でも余裕で乗り切れると踏んでいるならば岸田内閣に怒りの鉄槌を下さなければなりません。それを下す唯一の手段は総選挙です。



岸田首相は当初11月初旬を予定としていた総選挙の日程を前倒しして10月31日に設定するなど新政権誕生直後という比較的支持率が高いご祝儀相場のうちに総選挙したいという思惑が透けて見える日程を組みました。併せて野党の足並みが揃わないうちにという思惑もあるのでしょう。ここまでは岸田新総理の筋書き通りと言えますが、果たして結果は思い通りになるのか?それを許したらこの犯罪者共がのうのうとのさばることになるのです。








自身の疑惑だけじゃなく、お仲間の疑惑も握りつぶして蓋する気満々の甘利明。有権者の皆さん、こんな輩をのうのうとのさばらせて良いんですか?こんな問題だらけの幹事長で選挙に臨むとかありえない話ですが、どうにも新総裁になったとは言え自民党という政党に変化はないよううです。こんなデタラメ政党に対して我々有権者の手で厳しい審判を下しましょう!!


世間は忘れる心配ない.PNG

posted by yuuponshow at 18:25| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月29日

平井卓也大臣の「事後的に割り勘」自民党でしか通用しない言い逃れを放置して良いのか!?

自民党新総裁は岸田文雄氏となりました。総裁選については公示前から随分長いことメディアが散々煽って盛り上げていましたが、スガ総理が出馬しないことで、次の総理も選ぶことになる訳ですから致し方ないのですが、ともかくこれで一段落です。ある候補者陣営などネット上でしつこい広告宣伝を打つなど随分力を入れていたようですが、浮かれるのはこれくらいにしてしっかり政治をしてくれなくちゃ困ります。まず岸田新総裁が取り組んでいただきたいのは党内改革です。






国民の声に真摯に耳を貸すことを拒み続けてきた前任者と前々任者が党の重鎮として居座り続けることになる自民党。総裁になってもこういう連中に振り回されることは旧態依然の継続を意味します。そしてこの耳を貸さない連中がやってきたのが国会軽視です。野党から国会開会を散々要求されても聞く耳もたず、憲法53条に基づく臨時国会召集の要求を拒否し続ける憲法違反も厭わない自民党政権。新総理となる岸田氏におかれては「人の話をしっかり聞く」を貫き、そうした悪しき習慣を踏襲しないでいただきたいものです。そして数々湧き上がっている政治と金の問題の真相解明にも着手していただきたいものです。

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新総裁選挙が盛り上る中で、掻き消されてしまっている政権閣僚の不祥事問題。何かと取りざたされている平井卓也デジタル大臣。新たな不祥事事案として発覚したのが、NTT幹部から受けた接待でした。





週刊誌からすっぱ抜かれてからの言い訳が「事後的に割り勘」バレても後で折半にすれば接待を受けたことにはならない。それも接待から半年後にですよ!大臣規範にも抵触しないと述べるなど社会常識もクソもない自民党でしか通用しない解釈で乗り切ろうとしているのですから驚かされます。加藤官房長官も平井大臣の行為について見解を求めたところ。判断は本人任せとさすがモラルハザードが欠落している政権です。呆れてものが言えません。







この理論が通用するなら万引きしても後で返せば問題なし!となるのですが、そもそも同席しているデジタル庁幹部が減俸処分になってるのに大臣は事後割り勘という言い訳が通用してお咎めなしとか常識的にあり得ないでしょう。本来ならば収賄罪に問える案件ですが、司法の動きが非常に鈍い!司法が機能しなければ権力者のやりたい放題となってしまうのです。これまでデジタル庁での参入企業への恫喝行為や官製談合防止法違反、そして贈収賄といまだこの人物が大臣の座に、議員の職にのうのうととどまっていることが信じられない思いです。



平井デジタル大臣.PNG



自民党の自浄能力が疑われて然るべき平井デジタル大臣の事案ですが、しっかり精査してきっちり詰めるべきであり決して放置は許されません。新総裁誕生で果たして平井問題を着手するのか?少なくともこれができなければ旧態依然のままなのですよ。

posted by yuuponshow at 18:14| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月24日

菅総理の全面支持が惨敗を喫する結果となった横浜市長選、それでもスガと運命を共にする自民党の運命は如何に!?

小此木八郎氏の父親の秘書として仕え、幼少期から八郎氏を知っているという旧知の間柄である菅総理、その小此木氏が横浜市長選に立候補したことで、全面支持を打ち出した菅総理。来るべき総裁選へ、そして今秋に行われる総選挙に弾みをつけるためにも、絶対に勝たなければならない戦いでしたが、ふたを開けてみれば開票8時、いわゆるゼロ打ちで山中竹春候補に当確が出る大惨敗を喫することとなりました。







選挙戦序盤は小此木先行で山中追うの情勢だったはずですが、菅総理が支持を打ち出してから逆転され、その差は開く一方でした。投票の内訳を見ると無党派層の投票先は山中氏が4割強、小此木、林両氏は1割ほどとなっており、無党派層の動向は衆院選でも勝敗を左右する鍵となりそうです。これでは自民総出の組織票頼みも遠く及ばず、やはり政権交代には投票率にかかっていると言えるでしょう。






敗れた小此木八郎候補は政界引退を表明しました。辞めてくれて全然構いませんが、父親の代からの選挙区の地盤や、大臣職、それらを投げうって市長選に立候補した経緯は今だ謎めいています。何より大臣としてIR推進急先鋒派だったのが一転、反対を表明したのです。地元である横浜市の首長に魅力を抱いていたのでしょうが、横浜をどうしたいかとかそういうビジョンがまったく見えてこなかったのですから政局のために動いたとみられても仕方ありません。何せスガ政権挙げてのバックアップでIR推進Yes,Noとか関係なく、恫喝も脅迫も辞さない強権ぶりをあらわにしてまで小此木を勝たせたかったのです。







菅総理と近しいのは小此木候補だけではありません。現職の林文子候補もスガの子飼いなのです。






2009年に民主党推薦で立候補し、当選した林文子氏、林市長は当初IR反対を表明しており、それが急展開となりIR推進派となったのは林市長が自民党政権に取り込まれたことが要因です。当時の官房長官である菅義偉が裏で働きかけ反対派に寝返らせたということも周知の事実です。





それがIR反対を打ち出した小此木がスガ総理の前面支援を受けて立候補するとは林市長からすれば驚愕ものの「手の平返し」でしょう。自分にはIR推進を押し付けて、選挙になれば支援せずIR反対候補を立てるのですから林市長の立場がありません。まー自業自得とも言えますが、仁義を尽くされることなくあっさり切り捨てられた林が出馬を見合わせなかったことが、結果的に自民党派分裂し惨敗を喫することになったのですから。



しかし今回は政策や候補者の資質よりも政権政党と野党という看板が前面にあらわれた選挙であることは否めません。そして有権者は野党を選んだことは菅政権への不信不満があらわれているとも言えるでしょう。にもかかわらず、自民党の重鎮どもは来るべき総裁選では菅支持だそうで、どうやら生き残りを模索せず、呉越同舟運命を共にする道を選択したようです。






支持率も20%台に下落したスガ政権、やることなすことすべてデタラメ、反省することもなく忖度していた報道機関も「説明しないスガ総理」と見出しをつけて取り上げるなどスガ下ろしは加速していくばかり。このままでは総選挙で現職総理大臣の落選もあり得ることになりそうですが、意固地なスガや重鎮にはその声は届くことはないのでしょうね。

posted by yuuponshow at 18:10| Comment(2) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする