を超える高支持率を得ています。
【高い支持率キープ】FNN世論調査。岸田内閣の支持率は、支持するが63.2%、支持しないが30.7%。
— Mi2 (@mi2_yes) November 15, 2021
政党支持率では、立憲民主党の支持率を日本維新の会が抜いて、自民党に次ぐ政党支持率に。 pic.twitter.com/MgBf7mq360
「総選挙に勝ったから支持してあげようか」という有権者の心理なのでしょうか?しかし公約をあっさり撤回したりと朝令暮改が目に余る岸田総理に一体何を期待できるのでしょうか?懐疑的な支持率とは裏腹にその曖昧な姿勢が元でSNS上ではこのようなハッシュタグがつけられ拡散される事態となりました。
このままでは参議院選挙は戦えません。早く高市早苗さんに交代してください。#岸田政権の退陣を求む pic.twitter.com/qMdI8FzKjf
— えぼりん@この戦国時代 (@EvorinStar) November 19, 2021
反政権側というよりは、同じ政党の市早苗氏を支持するいわゆる保守層からの批判が日増しに高まる岸田政権。右からも左からも批判を集めてしまい政権運営危ぶまれる状況ですが、しかしこれも自ら招いた種であり、それを是正できなければ消え去る運命の人でしかありません。
市支持派が岸田批判の急先鋒となっているのは何とも滑稽に映りますが、その市早苗氏が総理になったら混迷極める政情をただすことができるのでしょうか?結論から言えば無理と申し上げておきたいのですが、支持する連中の言い分では高市早苗はまさに救世主であり女神であるかのような存在として持ち上げており、その持ち上げ方が異様で気持ち悪く映ります。
国民を騙し、裏切る岸田政権。許せない。一日も早く高市さんに総理大臣になって欲しい。#岸田政権の退陣を求む #高市早苗さんを総理大臣に#移民解禁に断固反対する#媚中派一掃 pic.twitter.com/9VAxrd1Qfb
— 月のうさぎ (@XU3F8wI1Csm5HQ2) November 20, 2021
総裁選に出馬したきっかけが安倍晋三の再登板を本人に直訴したのが断られての決断であることからして、国会で嘘108回もついて何ら責任を取らない人間を担ぐなど非常識と言わざるを得ません。そんな高市早苗に何をもって期待できるのか?保守層にウケの良いことを吹聴しても眉唾ものだと思わないのでしょうか?そんな保守層期待の高市さんは、今まさに経済停滞を招いている消費税については減税も廃止も否定的です。
れいわが学費免除や消費税廃止を訴えている理由は、「自分が困っているから」だけではありません。「困っている人がいるから」或いは「次の世代が困る可能性があるから」です。個人的な問題は、自己責任ではなく、社会的な問題。つまり公助で解決すべき問題。高市早苗氏は自己責任派だと思いますが。 pic.twitter.com/a1ISxfUjzu
— かもめん@れいわ新選組若者勝手連 (@kamomen_rewaka) September 23, 2021
消費税については、高市に限らず自民党幹部・議員もろもろが減税や廃止に否定的な見解ですが、主観が国民でなく「安倍」さんの苦労話で持ち上げては、普通の感覚からして日本の救世主など到底思えないのですが。ともかく消費税を下げるなんてとんでもない!という方なので経済再建を期待するだけ無駄のようです。そして10万円給付についても馬脚をあらわしてくれました。
高市早苗「18歳以下の子どもへの10万円給付で大変不公平な状況が起きるが、すでに自民、公明で合意したからもう変更できないの!」 https://t.co/AKBAUSiheT
— もきもどき (@moki_modoki) November 17, 2021
やったもん勝ちの自民党に何年おるんだぜ?
自民と公明の間で調整をすすめていた18歳以下の子供に10万円の給付金の条件の相違について、政策の責任者である政調会長として必死にやりましたアピールする高市氏ですが、条件の相違とは世帯の所得制限を設けるかしないかとのことで、これでは条件を設けない公明党案の方がまだマシです。
彼女は何を公明党に譲歩させたかったのでしょうか?全国民への2度目の10万円給付実現に尽力されているならば分かりますが、そんな戦う彼女の姿勢に心打たれる人って中身見ずに印象で誤魔化される人たちなのでしょうかね。
変更できないと自慢されても政調会長としての能力を疑問視されるだけなのですが、それも僅か2割に届かない国民にしか適用されない給付金問題。高市早苗は積極財政派と必死に吹聴し、岸田総理には退陣を迫るネトサポ連中、傍からみればどっちもどっちなのですよ。そして自民党のキングメーカーとして君臨する嘘108の安倍晋三が後ろ楯にある高市早苗に期待できることなど安倍の悪事を必死に庇い立てることくらいなのですよ。