2020年09月01日

安倍は死せず!禅譲政権誕生により影響力を残すことに!

衝撃的の安倍総理退陣から数日が経ちましたが、それから何事もなかったかのようにトントンと物事が運ぶように次のステージに進み、次の自民党総裁候補者がいつの間にか三人が揃うこととなりました。そしてその中で本命として推されているのが菅義偉です。








第二次安倍政権発足時から8年もの長期に渡って官房長官として安倍政権を支えてきた実績から、後継候補として適切な人選との声もあります。しかしそれは現政権が及第点を与えられる健全な政権運営をしてきたらそういう人選もありでしょうが、コロナ問題など問題山積の最中に、更に数々の疑惑が明るみになっても一つも晴らすことなく政権を放り投げた安倍政権の重要閣僚として仕えていた人物です。これが果たして次の総理として相応しいと言えるでしょうか?



しかし自民党の派閥の長が相次いで菅義偉を後継候補として支持する表明をしており、事実上安倍政権の後継が決まろうとしています。自民党の中の話なので勝手にすればいいのですが、本来やるべき党員投票を省いて総裁を決めることに後ろめたさを感じないのでしょうか?なぜ菅が良いのか?それが安倍にとって都合の良い人事だから、石破はもっての外、岸田は顔色を窺ってばかりで主張が弱い、ならばと阿吽の呼吸で党内は了承したということでしょうか。こうした派閥が絡んだ談合じみた総裁人事がいまだにまかり通っているのです。






話を安倍の辞任会見に移しますが、この会見直後、世間は同情的な声が集まりました。自身の持病の悪化により辞職を表明したことで「体調悪いのに頑張ってる。病気のことを言うのは非人道的」な刷り込みが功を奏して、デッドラインぎりぎりだった支持率が後日の世論調査では何と20ポイントもの上昇に転じたのです。







それにしても辞任を表明した政権に同情だけでこんなに上昇するとは前代未聞です。節目のない形での投げ出し辞職はこれで二度目なのだから批判が巻き起こるのが当然です。この調査の信憑性にも疑問を抱きつつ、それだけ空気に流されやすい真面目に考えていない人が多いということなのでしょうか。感動して涙したという芸能人もいましたしね。これまでの失政を水に流れたかのように官邸の思惑は成功したようです。調子に乗ったアベ応援団が「おつかれさまくらい言えないのか!?」と安倍に向けて感謝と労いをかけるべきだとの厚かましい発言をしています。







皮肉を込めて「お疲れさま」と口にするかもしれませんが、決して本心ではないしならば言うべきではない。更にこの8年にも及ぶアベ政治をウォッチしてきた人間からすればとてもお疲れさまなどと口に出すことなどおこがましいことです。感謝を強要させようと力づくで人をやり込めようとする橋下には理解できないでしょうが。



そして辞任は、あくまで病気を口実にしたものであり、直近での支持率凋落が示すとおり、デタラメな政治政策が過ぎたことで国民からの反発を招いて嫌気が差して投げ出したとしか見えないからです。



安倍 辞任会見.PNG



なぜ口実と言い切れるのか?まずあの辞任会見において、「総理の座に留まることが困難となり政治判断を誤ってはいけない、結果を出せないことがあってはならない」と言い切っていますよね。代理も置かずに新総裁が決まる半月もの間、そんな状態で総理の職を全うできるのでしょうか?質疑で安倍総理は絶対大丈夫と言い切っていましたが、何を根拠にそう言い切れるのか?辞任の経緯の説明からして理解に苦しみます。



そして病気が悪化しての辞任であれば診断所の提示や医師の同席もあり得るのに、それも一切無し。前回の投げ出しの時は医師が同席していましましたが、今回はなぜ同席しなかったのでしょうか?一国の宰相の病状が悪化したとのことであれば正確な病状や健康状態などの説明あるべきだと思うのですがね。





そしてネットで話題になっている最大の矛盾ですね。









再発の兆候がありながら食欲あったのでステーキ平らげた!ということですか?こんな自己管理の欠落した総理大臣であることが世間一般に広まれば同情論も一気に吹き飛びますね。



本当に病気であるかどうかは本人と病院しか知り得ないことですが、少なくとも病気を口実に総理の座を投げ出したという見方は正しいと思います。それに会見を見たところ余力もあるようですし、新総裁が決まってもご意見番として政権や党において影響力を誇示することは間違いないようです。お涙ちょうだいは中々のアイディアですが、これまでに起こした数々の疑惑が水に流れる訳ではありません。菅義偉という禅譲政権が誕生して姿は見せなくなっても疑惑解明の手は緩めることなくきっちり追求させていただきます。


posted by yuuponshow at 20:00| Comment(0) | 安倍政権批判 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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