2019年09月27日

日米不平等貿易交渉でウィンウィンを強調する安倍政権と事実を隠蔽する忖度メディア

消費税増税を目前に控えたこの時期に日本とアメリカの貿易交渉が最終合意し安倍首相とトランプ大統領が共同声明に署名しました。米国日本双方とも貿易交渉での成果を誇示した上で安倍総理はお得意のフレーズWinWinを使って成果ありと強調しています。



日米貿易交渉合意.PNG




実際の合意内容としては牛肉関税の大幅引下げとなり、これまでの38.5%から9%まで段階的に引き下げられることとなりました。これ消費者は安い方に流れていくことになるので国内畜産農家としては大打撃です。



関税大幅引下げ.png



米国の農家にとっては日本の大幅な関税撤廃は大勝利であるし、おまけに余ったトウモロコシまで買ってくれたりして本当に笑いが止まらないでしょうね。対する日本は自動車関税撤廃は継続協議という名目で先送りとなり、追加関税の発動はなし、つまり現状維持のままということになりました。これでどうしてウィンウィンになるのか?安倍論理には相変わらず首を傾げたくなります。









事実上の敗北外交をやらかしてしまった日本政府ですが、メディアによっては日本の方が国内産業を守って日本が勝利したという謎の見解が示されています。









政府閣僚やネトサポさんたちの見解としてはどう見積もっても引き分けとするのが関の山といったところでしょうが、引き分けですらも大幅な大甘査定なのですが(笑)














外交の安倍としての体裁を死守すべく日本の敗北を頑なに認めようとしたくないのでしょうが、日本の国内産業にとって低迷は間違いなく避けられません。ただでさえ台風による災害と豚コレラによる甚大な被害、そして増税による経済の悪化が避けられないのに国内産業への仕打ちも重なり国内農畜産業を壊滅しかねない惨状となりました。第二次安倍政権が発足して7年、いい加減に国を破壊する政策を積極的に推進している安倍政権をメディアや識者が総括するべき時ではないでしょうか!?




ところでネットニュースでは衝撃的なニュースが飛び込んできています。








共同通信が報じた福島第一汚染水から毎時3シーベルトの放射線量が観測されたとの報道。3シーベルトは短期間で2人に1人が死に至るレベルの放射線が原発内で観測されているという衝撃的な記事ですが、地上波のメディアや紙媒体のマスコミはこの報道を一切していない模様です。なぜこれが報じられていないのか?事実ならば緊急事態であり、国内で注意喚起し場合によっては避難させなければなりません。なのに随分平穏な感じで気味が悪いですが、これも安倍政権へのネガティブな情報を忖度して規制しているのでしょうか?本当にこの国はどうしちゃったんでしょうか?



posted by yuuponshow at 22:33| Comment(0) | 外交問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: