2019年02月12日

政府に都合の悪い質問に対して言論封鎖を仕掛ける安倍政権

東京新聞・望月衣塑子記者の官房長官官邸での記者会見で事実誤認があるとして官邸側が排除する通知書を記者クラブに突きつけたのですが、これに対し質問制限を掛ける圧力行為だと新聞労連は批判し、抗議の声明を出すことになりました。この流れが大きな波紋を呼んで一部メディアで取り上げられることとなりました、







メディアでの報道だけではなく言論弾圧反対の署名活動まで起こり僅か一週間で15000名もの署名を集めることとなりました。








本日の国会でも野党から追及されることとなりましたが、当の菅義偉官房長官は悪びれることなく記者の資質の問題と両断しつつ、事実誤認だと怒りをあらわにしながら弁明しています。しかし菅のいつにもないこの怒りよう、望月記者に相当痛いとこ付かれて怒りが蓄積されていたことがよくわかります(笑)








官邸が通知書を突きつけることとなった沖縄・辺野古新基地へ赤土と思われる土砂が投入される映像は確認していますが、沖縄基地局は確認していないと否定しています。しかしこの赤褐色の土はどう見ても赤土にしか見えません。それでも官邸は事実誤認だと突っぱねるつもりなのでしょうか?


辺野古 赤土.PNG



環境破壊を及ぼす赤土は使用しないこととして、埋立土砂には沖縄の黒岩である岩ズリを使用すると民間業者の仕様書には記載されていたはずです。ところが埋め立ての現場では御覧のように赤褐色の土が埋立の土砂に使われていることで記者が質問をしたのですが、菅の返答は根拠を示さず否定するだけ、これで追及する記者を事実誤認だとイチャモンをつけているのです。



ここまでを見るとどちらに分があるかは一目瞭然です。菅官房長官は赤土と思われる土砂について早急に確認した上で報告する義務があるのですが、それを認めず開き直って事実誤認の一点張り、もはやこの男は弁明する気概すらなくただ指摘した記者を事実誤認する記者として吊るし上げるしかありません。



そしてそんな菅をサポートする上村内閣報道室長は、望月記者の質問をことごとく遮って邪魔する役割を継続しています。質問妨害をやっていませんという菅の返答のすぐ傍で上村の度重なるしつこい「簡潔にお願いしま〜す」「質問に移ってくださ〜い」という質問を遮る妨害行為は止まりません。








この不誠実な対応にツイッターの有志が海外への拡散を展開する運動が繰り広げられています。日本の政府による言論封鎖が海外で取り上げられることとなるとまたも報道の自由度ランキングが下がることとなるのですがなりふり構わずと言ったところでしょうか。経済・外交いからる政策においても手詰まり感漂う安倍政権には報道の締め付けの限界すら感じてしまいます。


posted by yuuponshow at 22:55| Comment(0) | 沖縄基地問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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