2016年10月03日

持論の変節など厭わない似非保守の星☆稲田朋美

国会が開幕し野党は新防衛大臣に就任した稲田朋美をターゲットに絞り予算委員会において追及しています。原因は稲田防衛相のこれまでの言説における矛盾点の指摘であり、すぐに罷免に値するようなものではありませんが、いずれは稲田朋美の政治生命が危ぶまれる事態になるかも知れません。


稲田朋美 似非保守.jpg


国会 民進・前原氏、稲田防衛相めぐり安倍首相の任命責任追及 (URL)



稲田防衛相ついては保守ブログである「正しい歴史認識」 (URL)でもボロクソに叩かれています。このブログでは稲田に対して高評価だったのにこの有様。これまでの言説を翻したことを振り返れば責められても致し方がありません。


著書や講演において散々主張してきた「核武装論」ところが閣僚に組み入れられると持論を引っ込めて「今は必要ではない」とトーンダウンしています。核武装など長年の論争でもなかなか議論の場にすら出てこないのに持論を引っ込めては諦めたと言われても仕方がありません。民進党の辻本清美に核武装論について撤回を求められたのに対し撤回しなかったのは意地もあるのでしょうが、保守層からすれば持論を主張し続ける覚悟も感じられず失望したことでしょう。


更に辻本は言説の不一致として今年靖国参拝しなかったこと、政府主催の全国戦没者追悼式を欠席したこと を追及しました。靖国も戦没者追悼式も辻本にはまったく縁のないものであり、これについて咎められるとはエグイですが、これが相当なダメージとなり稲田防衛相は涙で言葉を詰まらせる場面もありました。






自民が野党に転落していた時代は舌鋒鋭く時の政権与党を攻撃していたものですが、守勢にまわると途端に弱くなる。これは稲田に限らず殆どの国家議員に当てはまりますが、その変節があまりに酷いので攻撃されるのも致し方ありません。




そして唐突に飛び出した消費税増税論、自民党自体が消費税増税推進党ですが、まるで財務省に取り込まれたかのような消費税増税すべきとの発言は保守に限らず国民の怒りを買うこととなりました。






そして毎日新聞が掲載した資金管理団体への献金者に、在特会の有力会員・幹部などが混ざっていて在特会と深い繋がりがあると指摘されたことに対して名誉棄損だと損害賠償で訴えたこともありましたが、見事に敗訴となりました。別に在特会は反社会的勢力でもないのになぜヒステリックに訴える必要があったのでしょうか?それに稲田シンパと在特会シンパは思想信条が被るのは事実。そんな追及など一笑に付してスルーすればいいのに逆に支持者が稲田に幻滅することになるだけです。自分に降りかかる火の粉を振り払うのが一杯一杯のようで空気をよむことができない人です。


橋下の慰安婦問題における対応にもあきれ返りました。






従軍慰安婦問題も自ら弁護士として携わり肯定していたのに橋下嫌いの私でも「これはないわ!」と橋下に同情してしまいます。これだけ見ても稲田朋美は政治家としては失格であり、外野で喋らせるだけの言論人にとどめておくべきでした。安倍と最も思想が近いと言われてきた稲田朋美ですが、閣僚にさせた安倍も人を見る目がありません。と言うか安倍自身が似非保守ですからどっちもどっちなのですが。まだ詭弁を使って立ち回る安倍のが打たれ強いだけマシといったところでしょうか。


西田昌司といいあまりの言説の変節ぶりに怒りを禁じえない保守と呼ばれる政治家たち。保守期待の星と呼ばれていた稲田朋美ですがその正体は都合が悪くなると変節も厭わないみっともない似非保守なのです。



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posted by yuuponshow at 23:30| Comment(0) | 安倍政権批判 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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