2021年06月29日

天皇陛下はパヨク、反日逆賊宣言の自民党工作員

東京五輪開催一ヵ月を切っても、今だ開催是非を巡る議論が絶えませんが、そこに一石を投じる発言が日本はおろか、世界中に大々的に取り上げられることとなりました。







「陛下は現下の新型コロナウイルス感染症の感染状況を大変心配されている。国民に不安の声がある中で、(東京オリンピック・パラリンピック)開催が感染拡大につながらないか、懸念されていると拝察している」



西村宮内庁長官が天皇陛下のお心の内を、拝察という形で述べた西村宮内庁長官の会見、あくまで陛下のお言葉ではないとわざわざ注釈しており、これが陛下の代弁であるとは言ってはいないのですが、このコロナ禍の中で、世界各国から選手・関係者・マスコミが大挙押し寄せることになるオリンピック開催などすれば感染拡大することは火を見るより明らかです。陛下(この場合は西村宮内庁長官の拝察)に留まらず、殆どの国民の考えではないでしょうか。



しかし、この会見について首相や官邸は冷ややかな反応を示しています。








いずれも宮内庁長官の会見をにべもない扱いにしてますが、会見の内容を見ると決して中止とか延期しろと言ってる訳ではなく、大丈夫ですか?と心配しているだけです。誰しも思うことを陛下が述べたとして何ら違和感ありません。その陛下のお気持ちを、西村宮内庁長官が拝察というギリギリの方法で発信したことは、コロナ対策がザル過ぎる日本政府に懸念し、出たものと捉えても良いのではないでしょうか。あくまで無視する官邸ですが、世界各国では、この会見を大々的に取り上げられるなど反響はすさまじいものがあります。




この会見に危機感を抱いた自民党工作員共は、陛下ではなく「拝察」した西村宮内庁長官に矛先を向け攻撃開始となるのでした。









陛下の立場として望ましくない、拝察すべきでないとの主張が並べられましたが、普段、憲法改正を主張する連中が、この件だけ陛下の政治的発言は相応しくないと述べているのは滑稽としか言いようがありません。そもそも上の拝察の内容にしても政治的主張などどこにもないのですがね。むしろ責任を痛感した上で、感染防止に努めるよう政府が尽力すべきではないのか?



勝手に拝察しやがって!!と宮内庁長官への批判が集中してますが中には、陛下へ矛先を向けた過激なツイートも見つかりました。




天皇は反日.PNG



トランプや日の丸アイコンって保守層かと思われていましたが、どうやら違うようです。彼らは天皇陛下を敵対視した逆賊であることが推察されます。自民党は崇拝しているが、天皇は逆賊ですか・・・コロナ感染対策は口だけ放置しながら、自分らの利権は何が何でも死守する、これこそ反日逆賊ではありませんかね(笑)


自民党やそれを取り巻くシンパの正体が、今回の宮内庁会見で明らかになったのではないでしょうか?彼らは保守を名乗っていますが、それは保身であり、保守では決してない。天皇陛下の沈痛な思いを理解せず、自分たちに都合の良いように解釈する卑劣な連中なのです。






一か月後に迫った東京五輪で、今回の会見の真意が現われるかも知れません。その時政権やそのシンパは騒ぎ立てることになるのでしょうか。その時こそ彼らは正真正銘の反日逆賊として名を残すことになるでしょう。

posted by yuuponshow at 23:10| Comment(0) | 自民党工作員 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月24日

赤木ファイルは安倍関与には繋がらない!アベサポと当事者による渾身の反撃

森友学園の公文書改ざん事件における一つのカギを握ると言われる赤木ファイルが遂に公開されました。赤木ファイルは自殺した近畿財務局職員である故・赤木俊夫氏が決算文書の改ざんをした経緯を記したものであり、その概要は500ページを超える量になります。犯罪行為である公文書改ざんを強要され、慚愧に堪えない思いで改ざんに着手せざるを得なかった赤木氏の無念をあらわした手記にはどのようなことが記されていたのでしょうか。







報道でも明らかなように改ざんした中には安倍晋三当時の総理大臣夫人の「安倍明恵」氏の名前が記載されており、それが最初に削除したとされています。「私や妻がかかわっていたら総理も議員も辞める!」と言い切った直後だけに安倍前総理にとっては明恵夫人の関与は非常に拙いものでした。いの一番に削除に着手したのはそのセリフの影響が大であることは間違いないでしょう。公文書改ざんは刑法155条の〈公文書偽造罪〉と刑法156条の〈虚偽公文書作成罪〉に該当する極めて重大な犯罪行為です。省庁のエリート揃う中でうっかり改ざんに手を染めるなどあり得ません。組織ぐるみ、そして上役である政治家からの指南は極めて高いものであると言えるでしょう。



私と妻がかかわっていたら・・・.PNG




そして推して知るべしと言うべきか、責任者である当時の佐川理財局長をはじめとする幹部連中は大した処罰も受けずお咎めなし、佐川氏はその後。国税庁長官に出世するなど、犯罪に手を染めた官僚としては異例の出世となりました。こうした人事を着手したのは時の政権であり、政権にとっては佐川氏へ感謝を込めた出世人事と推察されるのは至極当然であると言えます。



ということで私は政権の関与が極めて高いという結論に至りましたが、それを裏付けるかのような政府の姿勢があらわになりました。







再調査はしないし、審議にも応じない。真相解明に後ろ向き、消極的、もう我々が関与しましたと言ってるようなもんで分かりやすいです。そして提出したファイルはお決まりの黒塗り尽くしで、抜かれた箇所があるのではと推測され原告からファイル原本の再開示を求められるなど、溝は深いです。この赤木ファイルに関しては政治家からの関与は記されていないようですが、赤木氏がそこまで追い詰められ、佐川を改ざんに突き動かした最大要因は、強大な指南役がいたからに他なりません。

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さて、一方の政権側である自民党ネットサポーターズはこの赤木ファイルについてどう感じたのか?SNSで拾ったアベ応援団の切実な声をご覧ください。









という事で、あらゆる反安倍さんに絡んで、安倍さんは関与していない、野党ガ―とのたまわっております。背景とか経緯とか敗訴とか無視して明確な証拠がないことを言いことに言いたい放題いってます。そして国会議員もどきの足立クンも悪乗りしてこのようなことを呟いています。







そして、そして、森友問題をかき回す張本人も参入してきました。







御用新聞記者の論説を利用して得意げに関与を否定するアベ前総理。呟きの後に(秘書アップ)とわざわざ注釈してるように、いざ突っ込まれたらいつもの如くヒショガー!!!で逃げるつもりでしょうが、論点を逸らした卑怯なやり口です。赤木氏は改ざんに関与してはいるが、学園と交渉した当事者ではないということ。この点からして全容を知らない赤木氏の手記を利用して自分の関与はまったくないと言い張っているのです。



土地取引における経緯も問題ですが、ここで取り上げているのは改ざんの指示があったか無かったかということです。何ならこのツイート通りに国会で釈明してみてはどうか?後ろ向きなご自身や政権幹部の姿勢がこの問題を長引かせていることの自覚もないようで、これが8年にもわたって我が国の宰相であったとは嘆かわしい思いです。これだけではなく桜を見る会、河井問題、何一つ説明も証拠も示さない、どう見積もっても安倍晋三がしっかり絡んでいるとしか思えません。


posted by yuuponshow at 11:03| Comment(2) | 森友加計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月18日

再び表沙汰になった河井買収事件、スガも二階も認めた安倍前総理の説明責任はいつ!?

6週間にも及んだ東京などの主要都市の緊急事態宣言が沖縄県を除いて6月20日をもって解除されることとなりました。以降は蔓延防止等重点措置に移行するようですが、東京など感染再拡大の兆しがあるなかでの解除は、これまでの誤った解除判断と同様、新たな再拡大の呼び水となる恐れもあります。






このタイミングでの解除は一か月後に迫った東京五輪を見据えてのものであることは容易に推測されます。専門家のリサーチによると、このままでは五輪開催中に再度緊急事態宣言再発動の可能性もあるとし、今後の感染者の数字も試算されています。







専門家どころか一般人でも感染再拡大するのは容易に想定できます。むしろこれまでより酷い状況となることが想定できるのに五輪あり気で前のめりのスガ政権は強行突破で乗り切ろうとするつもりなのでしょう。しかし多くの識者が断言していますが、このままでは間違いなく失敗に終わってしまうことになるでしょう。五輪開催は物理的に不可能であり、強行は無茶な悪あがきであると申し上げておきましょう。今更止められないと言うものがいますが、チキンレースを止められないとか狂気の沙汰ですよ。このような狂った自民党政権が政治を主導していることは国民にとって最大の不幸でしかありません。

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狂った自民党政権を象徴する大規模選挙人買収事件について、一つの答えが出ました。






執行猶予なし実刑判決3年という判決は政治家にとっては非常に重たいものです。しかし河井克之氏は上告して争うそうです。本人は買収を認めているのに何をもって争うのか大変謎ですが、もちろんこの事件は河合夫妻の裁きだけで終わらせる問題ではありません。こんな大それた買収工作当人たちだけで行えるはずありませんし、買収を指南した人物、巨額資金を用意した人物、それぞれ暴いた上で同等かそれ以上の処罰を受けるべきであり、そこまでしなければ意味がありません。そしてその重要参考人として噂される人物の名前をスガ総理が会見にて明らかにしました。







共同通信のこのツイートでは雑すぎて全容が伝わりにくいものですが、それだけマスコミ的にはシークレットで扱いたかった案件なのでしょう。しかしスガから聞き出すまでもなく、規格外の選挙資金を引き出せる権限があるのは党総裁と幹事長を置いて他にいません。以前には二階幹事長が自身と安倍晋三前総理の関与を認める発言をしており、改めて安倍前総理におかれては、河井夫妻買収における関与について説明責任を果たしていただかなければなりません。



安倍関与は事実.png



しかし当の安倍前総理は、まるで他人事のように振舞い、説明責任を果たすことなく足早に去っていきました。







安倍前総理と言えば、このところ自民党の勉強会に顔を出し、議連の顧問に就任するなど精力的な動きを見せています。今はすっかりキングメーカーとして幅を利かせているようですが、自身がかかわる一連の疑惑には何ら説明責任を果たしていません。それが伝承する形で今のスガ総理にも見受けられる形になっていますが、こうした不誠実な対応を取り続ければ、政権や党にとって悪影響を及ぼしかねないことが理解できないのでしょうか?スガ再任を早々と打ち出してますが、尻ぬぐいしてくれるスガを降ろしたくはないからなのでしょうね。







説明責任を果たすことなくやり過ごそうとする安倍晋三という人物を二度も宰相にしてしまうという日本国にとっては黒歴史とも言えるでしょう。それでいて権威を保つことに躍起になり、党運営を影で操ろうとする姑息さ、本当に下衆としか言いようがありません。この下衆に操られる自民党に希望が持てるでしょうか?ある訳ないですよね。いずれにしろこのまま放置する訳にはいきません。安倍晋三は国民に糾弾され、司法で裁かれるべき人物なのです!!

posted by yuuponshow at 19:01| Comment(1) | 安倍政権批判 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする