"極めて異例の「雑誌の発売中止、回収」を求める組織委員会の姿勢は、税金が投入されている公共性の高い組織のあり方として、異常なものと考えています。小誌は、こうした不当な要求に応じることなく、今後も取材、報道を続けていきます。…"https://t.co/Por4FnNRlZ
— 村井 弦|文藝春秋 (@Murai_Gen) April 2, 2021
週刊文春が何の脈絡も無く開会式演出のネタバレをしているなら組織委員会としても苦言を呈するというのは分かります。しかし記事の内容は開会式の企画・演出者を巡る不可解な交代劇を取り上げているに過ぎません。演出内容の暴露も、いつの間にか交代させられた演出家のネタパクリでは?という指摘で取り上げているので、そうでなければ否定すれば良いだけの話です。こうした不可解な流れを報じることは報道機関として当然のこと。週刊誌だけじゃなく既存のメディアも取り上げるべき疑惑なのです。それを週刊誌発売中止と回収を求めて力づくで抑え込めようとしている五輪組織委員会の姿勢は言論の自由を奪う異常行為そのものです。
【文春編集長名の反論】渡辺直美を傷つける演出した佐々木宏氏の演出案を暴露したのも文春で、演出振付家・MIKIKO氏が、電通出身の佐々木氏を推す電通の代表取締役らによって演出チームから外されていく経緯などを報じてきたことからも報道するのが当然だと。筋が通っている。https://t.co/8iwyDTHpUG
— 金子勝 (@masaru_kaneko) April 3, 2021
週刊文春は組織委員会の要求をつっぱねました。当然です!こんな言論弾圧に負けてはならないし、許してはなりません。そもそもこうした演出を巡る不可解な動きをしなければ良いだけの話。こうした言論弾圧が世論の反発となって却ってくることを理解できないのか?オリンピック開催そのものが危ぶまれている中でこういう圧力が五輪開催をますます後退させていくことになると思われます。
五輪開催が懸念される最大要因のコロナです。これに苦しめられる国や地方自治体の対応が注目され、その対応の拙さが見受けられるところがありました。その中で最も酷いのが大阪府知事の吉村洋文を置いて他にいないでしょう。
何故大阪で感染が急拡大したのか。NEWS23で脇田座長がコメントしてた緊急事態宣言で大阪は感染を抑えすぎた、結果、変異株が既存株にとって変わる速度が早まり、変異株が急拡大してる説。逆説的でえっ?と思うが真実をついてるかもしれない。緊急事態宣言解除時の大阪の陽性者は1日約50人だった。
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) April 1, 2021
感染を抑えすぎたとは呆れて物が言えませんが、吉村に限らず維新の面々にありがちな言い訳です。失敗を認めず自己肯定していくことで成功していると自己暗示をかけていく。個人レベルならば良いのですが、世論を先導していく者がやれば、間違えた方向に世論誘導してしまうことになります。吉村をサポートしているのはシンパや同僚議員だけじゃありません。メディアも同罪です!
また出てる。大阪の対応が試金石になる、などと紹介されている。 pic.twitter.com/HZOSaxqjQY
— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) April 2, 2021
朝テレビをつけてびっくり、次の番組もだし、テレビ蘭の見出しになってるのがもう。読売テレビまだまだこんな感じなのだね。
— mitty (@mt_mjmm) April 2, 2021
あと、「あさパラ」あんなだから終わったのかと思ってたら、また始まってしまうのか。ぬか安心してたら全然だ。 pic.twitter.com/4CNKizcFnc
関西メディアは総じて吉村を出演させ露出させて彼の愚論を垂れ流しさせています。当然ながら批判の声が多いですが、大阪はいまだ維新の支持率は高く、吉村始め、維新関係者はメディアに出ずっぱり状態。これでは視聴者は公正な判断などできないでしょう。こうしたメディアを活用してイソジンやら雨合羽とかやってきた訳です。維新は勿論のこと、それをバックアップするメディアも害悪でしかありません。
大阪府、まん延防止措置を要請へ 吉村知事「第4波に入った」 (共同通信)
— テールスープ (@tailsoup) March 29, 2021
いやいや、自分から非常事態宣言を解除してくれと政府に申し入れして、患者が増えたらまん延防止措置を要請って何にも自身で政策をしていない、頭を使っていないってことでしょう(恥)https://t.co/f65g5ozx9I #linenews
非常事態宣言を前倒しで解除しておいて日もたたないうちに感染再拡大させて、また緊急事態宣言出すとカッコつかないから名前をいじって違うような発動措置にイメージさせたいのでしょうが、言葉遊びやっているだけで中身はほぼ同じもの。おまけにまん延防止措置を自分らが率先して国に要請したとアピールする厚かましさ。自己顕示欲は相変わらずですが、無能無策であることに変わりはありません。
マスク会食がOKなら屋外での花見もシート敷いてマスクしてたらOKですよね。
— 大阪花子@大阪市を守ったのに… (@sakusaku3375) April 4, 2021
どんどん支離滅裂になってきて笑いが止まりません https://t.co/Zb8hDevqqn
『大阪府・市が打ち出したのが、飲食店を訪れて対策を求める「見回り隊」の結成だ。大阪市内の飲食店など、対象となる約6万店の協力状況などを確認。まず職員40〜50人でスタートし、民間委託などによって拡充していく』
— リフレ女子 (@antitaxhike) April 3, 2021
時間・人・カネ、すべての使い方を間違えていて絶望的 https://t.co/P5KwWKHCnk
感染防止させたいという意思は表れていますが、やっていることがちぐはぐ過ぎて唖然としてしまいます。十分な補償も出さず自粛要請&監視強化、対策をやってる振り目立ちたがりのパフォーマンスばかり、おまけに政権与党ではなく野党を敵と見なして攻撃を仕掛けて無能無策与党に媚を売るというコロナよりも厄介で害悪そのものです。こういうのが蔓延る世の中だから今の日本の惨状として表れているのでしょう。