“立場の弱い人”に政府の支援がとどいているか?の質問に「政府には最終的には生活保護という、そうした仕組みも」あると菅。
— あらかわ (@kazu10233147) January 27, 2021
「生活保護に陥らないようにするのが総理の仕事で政治ではないか」の追求に「自助、共助、公助その話の中です」と、いまだ自助を求める菅。
(画像 news23) pic.twitter.com/RZkVQX0E9E
この答弁の元となったのが、定額給付金を含む全国民に向けた支援金は貧困層も含めて今後一切支給しないと述べた政府の方針を受けてのものでした。ならば国民を見殺しにするのか!?という野党の追及に生活保護というワードを思いつきで発したと思われます。このスガ総理は相変わらず自助なる言葉を使いたがりますが、コロナウィルス感染拡大による経済崩壊が進んでいるなかで、今は自助だけではどうにもならない事態にまで陥っているのにまだこんなことを平然と言ってのけているのだから恐ろしいです。
明らかに病気じゃないと
— ニャン🐈❤️ (@ep2u22) April 1, 2020
申請却下されるみたいよ。
見るからに働けると思われたら無理。
生活保護💸欲しいなら病気になれと。。 pic.twitter.com/PniTLzYafF
水際対策とやらでことごとく申請を却下している手続窓口、また受給資格があっても扶養紹介で身内に申請が知られてしまうのを嫌がって申請しようとしない人もいる。それらの問題点をスガにぶつけても現場の判断とか言って逃げまわる始末、スガが生活保護という言葉を使ったのは言い逃れのための詭弁でしかないということがまるわかりです。
自民党の先生は生活保護は生きるか死ぬか瀬戸際の人間だけが貰うものだと断言しています。ならば仕事がなくなっても貯金を切り崩して周囲の援助が見込めないギリギリの人しか受給資格はないということなのです。国家非常事態に陥っている国民に向けて、最低レベルギリギリの状態に追い込まれるまでは支給しないということを言っているのですよ。保護基準まで引き下げてよくも言えたものです。
その生活保護を「恥」と公言して保護基準引き下げを公約したのは自民党ですよね。https://t.co/pgp9yKkrXR
— 藤井 太洋, Taiyo Fujii (@t_trace) January 27, 2021
こんな国は他にはありません。いずれにしろ緊急危機時において国民に支給しないと言い切る自民党政権には託す訳にはいきません。これで政治に関心のない人でも危機感目覚めたことでしょう。これで目覚めなければ考える能力のない家畜同然です。
「あれは税金ではなく政府の借金。さらに借金を増やすということか」
— 毎日新聞 (@mainichi) January 22, 2021
麻生太郎財務相は会見で、新型コロナ感染拡大を受けた一律10万円の特別定額給付金の再支給について、否定的な考えを示しました。https://t.co/SOMSGUIjVP
金は取るが出さないと公言しているスガ政権は国民を守ることはしないし、逆に生命の危機に追いやることしかしないこの政権を倒閣するしか生き残る道はありません。