2020年03月17日

国民には給付せず株価支えにお金を大量に注ぎ込む日本の経済対策

新型コロナの影響が世界株安を誘発していることは前回の記事でも触れましたが、昨日はNYダウが一時3000ドルを超える史上最大の大暴落となりました。








上のツイートでも分かるように上下の振り幅が連日物凄いことになっていますが、結果的に下落し続けることになり一月前には30000近くまであったダウは僅かの間で20000切れ寸前まできています。世界経済の非常事態とも言えるコロナ・ショックは終息の目途も立たない状況であり10年前のリーマン・ショック以上の惨事となることは避けられそうもありません。。



わが日本の株式市場も16000円台まで下落、現在底値張り付きの状態で更に下値を伺う感じです。いずれにしてもコロナの終息の目途がたたない限り浮上することはないのかも知れません。そもそも日本の場合は実体経済の伴わない株価バブルでしたから必然的に下がる傾向にはあったと思うのですがね。



しかし安倍政権は株高という見せかけの好景気を演出してきてきた手前、ここで大暴落が起きるとそのハリボテが崩れてしまうばかりか、安倍政権で実施した年金資金の倍増運用が失敗することになり国民に甚大な損害を与えることになります。そして政府が立てた対策は株高のための買い支えという手段でした。







日本はゼロどころかマイナス金利で異次元の金融緩和を7年も継続している異常事態であり、いざの時の金融政策は限られています。買い支えが最善策というかこれしかできないのですが、それにしてもコロナ対策では国民に一切お金を渡さないのに投資には年12兆円の大盤振る舞いとは、これを財源に国民に配ったり減税するという発想が湧かないのでしょうか?安倍政権がどちらに寄り添っているのかが一目瞭然ですね。



しかしこのETF増額もコロナが終息しない状況では焼け石に水であり、マーケットもこの追加金融政策にもあまり反応していないことから分かるように投資筋に売りを浴びせられ買い支え資金が吸い上げられるだけの絶好のカモ相場にされるだけです。日銀はここ最近の下落相場で相当額のETFに資金注入していますが、それも無駄となりました。








こんなバカなこと止めさせて一刻も早く国民への救済資金として使うべきなのですが、総括も反省もしない安倍政権では引き返すことなどしないでしょうね。おまけに何もしないし・・・それを象徴する財務大臣のコメントです。







この政府は本当に自国民を自殺に追い込もうとしています。麻生太郎財務大臣が消費税減税は効果はないと言い切ってますからね、10%の消費税増税から半年経って目に見えて景気停滞を体感して、おまけに今回のコロナで経済的ダメージは計り知れずなのに理解できないというかしようとしないのでしょう要は確信犯なんですよ。こいつが何で7年以上に渡って財務大臣をしてこれたのか?同じく安倍晋三が7年以上に渡って総理大臣をやっているからであり盟友だからなのですよ。そしてこういうエサを与えられて歓喜する政権支持者たちも同罪です。









とどのつまり安倍政権退陣しかまともな経済対策はもとよりコロナ対策もできません。そのことに早く国民も気付いて倒閣運動が広がって貰いたいものです。




posted by yuuponshow at 18:15| Comment(1) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする