2020年03月31日

志村けんさん安倍政権の不手際・無能さによりコロナの犠牲に

新型コロナ・ウィルスの猛威が全世界に晒され多くの命が失われましたが、日本でも衝撃的なニュースが列島を駆け巡りました。若男女誰でも知っているお笑い界の大御所、志村けんさんがコロナによって命を落としました。







志村さんが倦怠感を訴えたのが今月17日、発熱と呼吸困難を訴えたのが19日、翌日に緊急搬送され重度の肺炎と診断され意識不明となり23日にはコロナ感染が発覚、症状が出て僅か10日あまりでこのような結末を迎えるとは誰が想像できたでしょうか。遺体は遺族と顔を合わせることもできずお別れすることもできない。火葬場にも同行できない。骨も拾うことができない。これがコロナの恐ろしさなのだと改めて痛感しました。



日本で蔓延している今、決して他人事ではない、対岸の火事でもない、自分の身に降りかかってくるものだと認識しておくべきです。志村さんのような国民的タレントがコロナに晒され亡くなってしまったことは大変衝撃的ですが、身近な存在のタレントが亡くなったことで自分や家族、友人にも降りかかってくるものだと思い知ったのではないでしょうか。決して甘くみてはならず、これまで以上に自粛してコロナ収束のために一人一人が努力していくことが大事なのです。



その一方で、我が国の政府対応を見るとあまりに酷いとしか言いようがありません。志村さんの例を出しても分かるように発熱と呼吸困難が出てすぐに検査を受けていれば助かったかも知れません。しかし政府はコロナ対策で国民に対しどのような伝達をしてきたのでしょうか。






何の根拠も確信もない4日ルールが世間に浸透し、それを実直に守った結果助かる命を多く失うことに繋がります。志村さんの場合まさにこれにあてはまってしまい、少なくとも19日の症状があらわれた時点で検査していれば助かったかも知れません。たらればを言えばキリがありませんが、このような結末は回避できたのではないかと思うと残念でなりません。



この4日ルールを推進してきた国の責任は極めて重く、しっかり責任の所在を明らかにした上で責任を取ってもらわなければならない。それは国と同時に医療崩壊と称してPCR検査を受けるなと叫び続けた安倍政権応援団も同罪です。











中にはこのように政府政策を支持しつつ、PCR検査増加は医療崩壊に繋がると検査抑制を訴える仲田洋美という女医がいます。上記の医療崩壊ガーを操る親玉のようで、自らも有名無名を問わずあらゆる反アベ界隈のツイッターリプに絡みついて毒吐いたりして、アベ界隈の文化人放送局に出演したりと最近大活躍のようです。極めつけは下にある安倍ガンバレーにあるように安倍シンパの中でも強烈なキャラクターのようです。コロナ問題発覚から急成長中した今後要チェックのアベサポですね。









安倍政権の問題は上記のようなイカれたアベサポを抱えていることもそうですが、肝心のコロナ対策はと言えば初動段階の時にインバウンド目当てに大量の外国人の誘致しようと積極的にPRしていたことから分かるようにあまりに酷いものでした。


安倍 中国人訪日歓迎.PNG



厚生労働大臣のこの言葉はコロナ感染を拡大させる最大要因となりました。クルーズ船から国内にウィルス拡散させた最大の功労者となったのです。






初動段階での対応もそうですが、その後の対応はご存じの通り、感染対策も経済対策もすべて後手後手であまりに酷いとしか言いようがありません。それどころか感染症に対応する病床を大量に削減し、一定割合を削減した医療機関には補助金を出すなど病床削減に積極的なことです。明らかにコロナ対策に逆行していることなのですが、指示を出したまま止めようとはしていないのです。






明日から新年度ですが、国は新年度に合わせて日本国内の人事異動を凍結していません。国内移動の制限を推奨している中でなぜこのような民族大移動を凍結しないのでしょうか。






この体たらくですからコロナ拡散は今後も抑えられそうもありません。日本人は安倍政権の不手際・無能さをもっと認識しておくべきではないでしょうか。始めの対応の拙さが今の惨状を生み出しているのです。むしろコロナ拡散させるための人口減を画策しているのかと勘繰りたくもなります。国民の皆さんこのまま安倍政権に委ねて良いとお考えですか?間違いなく日本は亡国となり果ててしまうのですよ。




posted by yuuponshow at 23:45| Comment(0) | 自民党工作員 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月27日

コロナ対策を安倍政権に委ねて本当に良いのか!?

世界的な大流行となった新型コロナ・ウィルスの影響により東京五輪が四週間の猶予期間を待たずに早々に一年間の延期を決定しました。国内も海外も感染拡大が現在進行中であり、治療方法も確立しておらず終息の目途も経たず年内の開催は困難であるとの延期決定は賢明であると言えるでしょう。



延期決定となったと同時に東京都内の感染者が急増することになりましたが、いかに五輪ありきで邁進して検査を渋ってきたかがよく分かります。ともかく延期決定して一段落着いたのですから国内における感染対策は勿論のこと、感染拡大を見越した緊急経済対策の強化をしていかなければなりませんが、残念ながらこの国の政府はそうした危機意識を持ち合わせていないようです。







商品券にとどまらずお肉券やお魚券といった利権絡みを匂わせる案まで浮上してますが、この国はいったいどうなっているのでしょうか?






先述したように今回のコロナウィルスの感染拡大を見越した緊急経済対策を打たなければなりません。事業補償や賃金補償、生活費の補助といった補償面を賄うには現金しかあり得ないのです。それも緊急性を要しているので一早く支給すべきなのです。ところがこの国の中枢は生活資金の補填とは考えておらず景気刺激策として捉えているから商品券やら和牛とか珍案が出てくるのでしょう。






アメリカが100兆円以上、他の先進諸外国でも兆円単位での対策費を計上しているのに日本はと言うと来年度予算にもコロナ対策費は計上せず。補正予算でいくら計上するのか分かりませんが支給されてもだいぶ後にずれ込むことになりそうです。







仮に支給に至ったとしても現金支給が商品券やお肉に取って変わるという悲惨なことになるかも知れません。







商品券や和牛はまだ議題上ですが、これを提案すること自体、世界の常識からかけ離れているものなのですがね。世界が無理してお金を出しているのにこの緊急事態にお金を出さないでいつ出すのでしょうか?








しつこく言いますが今回は緊急を要する経済対策を打たなければなりません。現金支給と併せて消費税凍結や社会保障の減免といった即効性が利く経済対策もやるべきなのです。しかしこれにも手を付けたくないようで、もはや国としての機能を成していませんね。コロナの初期段階から誤ったメッセージを発信してきた・・というか何もしなかった安倍政権にこのままコロナ対策を委ねて良いのでしょうか?コロナが終息してから糾弾活動するのは遅いと思います!なぜならその前に国が絶えてしまうから。
posted by yuuponshow at 18:50| Comment(5) | 自民党工作員 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月24日

安倍さん擁護のために親を蔑む日本一の親不孝者籠池佳茂

先週の週刊文春記事で公文書改ざんに着手し、その後、自死した近畿財務局職員の赤木氏の衝撃的な手記が掲載されたことで森友疑獄事件が再び国会で取り上げられることとなりました。







追求される側の安倍総理は手記を読み「胸が痛む」と言いながら野党が求めた再調査に応じることなく拒否しているのですが、これに赤木氏の奥様が怒りを露わに心情を打ち明けています。


「安倍首相らは調査される側で、再調査しないと発言する立場ではない」


まさしく正論であり、今の安倍政権の在り方を的確に表現しています。司法も検察も人事権を掌握されてしまい安倍政権を追求することが困難である以上、外部機関に調査を委ねるしかありませんし、そもそも主犯格の安倍を通じて再調査を求めることがおかしな話なのです。



しかし森友疑獄事件における新たなキーマンの登場で、再調査を拒み続けることが世論からの反発を招く事態に発展しかねない安倍政権。それでも政権擁護する奇特な人間はいまだ数多く存在しており、こういう連中が真相解明の邪魔をし、民主主義を破壊し尽くす手助けをしているのです。その中の一人が森友事件の当事者である籠池夫妻の長男である籠池佳茂です。


籠池佳茂 アカウント.PNG



プロフィールにあるように森友学園騒動は朝日の捏造報道であり、総理夫妻に責任はなく、左翼に洗脳された両親を救いたいと反アベに向けての憎悪剥き出しで戦う気概がとても良く伝わります。ツイートを見てみると森友関連のものを中心に反アベ界隈への挑発批判で溢れかえっております。













ご覧のように随分と攻撃的なツイートばかりで、おまけに真相解明のため私を国会に呼んでくれとまで息巻いています。しかし森友の真相を知っているのであればまずは自分のツイートで詳らかにぶち上げてから国会招致してくれとアピールすれば良いのですがね。こんな戯言に呼応した著名なアベシンパも佳茂氏を国会へ!とツイートする痛々しさぶりです。









安倍界隈としては尻尾切りしたはずの籠池の身内を取り込んだことで籠池家を分断させることができるし、籠池夫妻へのダメージにもなるしメリットは大きいでしょうね。ところが不肖の息子佳茂に意外な人物が反応し、反論してきました。









文春で赤木氏の手記を記事にまとめあげた元NHK記者の相澤冬樹氏が佳茂のことを論って記事で批判していますが、驚くべきは親から借りた900万円もの大金を使い込んで知らんぷりしているということです。本当ならとんでもないクズですが、この記事を佳茂のツイートに相澤氏がぶら下げても一切反応してないことからどうやら本当のようです。







相澤氏から思わぬ反撃を受けた籠池愚息ですが、これに反応できないあたり無能を晒しているようなもんです。息巻いて反アベに対峙する姿勢が好感されアベ界隈から持ち上げられたもののメッキが剥がれてしまいましたね。職も辞して命をかけた手記を託された記者と憶測だけで薄っぺらい擁護を続ける愚息とでは言葉の重みが違います。この愚息はご両親が洗脳されていると嘯いてますが、憑依したように安倍擁護する愚息こそ洗脳されていると言えるでしょう。



さん付けのアベと籠池と呼び捨てにするプラカードを見ればわかるように親に対する愛情も配慮も欠落し蔑む、おまけに親から借りた900万円を使い込んで知らんぷりとは籠池佳茂はまさに日本一の親不孝者であると言えるでしょうね。

posted by yuuponshow at 19:24| Comment(0) | 森友加計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする