家族に最期の挨拶もできない。
— MA:) (@Er523Ge) March 30, 2020
そのまま火葬場行きで
遺族は骨上げもできない。
これまでテレビを通じて沢山の人を
笑顔にしてきたのに
こんな悲しい死に方あるか?#志村けん #コロナウイルス pic.twitter.com/Cijl4GRllo
志村さんが倦怠感を訴えたのが今月17日、発熱と呼吸困難を訴えたのが19日、翌日に緊急搬送され重度の肺炎と診断され意識不明となり23日にはコロナ感染が発覚、症状が出て僅か10日あまりでこのような結末を迎えるとは誰が想像できたでしょうか。遺体は遺族と顔を合わせることもできずお別れすることもできない。火葬場にも同行できない。骨も拾うことができない。これがコロナの恐ろしさなのだと改めて痛感しました。
日本で蔓延している今、決して他人事ではない、対岸の火事でもない、自分の身に降りかかってくるものだと認識しておくべきです。志村さんのような国民的タレントがコロナに晒され亡くなってしまったことは大変衝撃的ですが、身近な存在のタレントが亡くなったことで自分や家族、友人にも降りかかってくるものだと思い知ったのではないでしょうか。決して甘くみてはならず、これまで以上に自粛してコロナ収束のために一人一人が努力していくことが大事なのです。
その一方で、我が国の政府対応を見るとあまりに酷いとしか言いようがありません。志村さんの例を出しても分かるように発熱と呼吸困難が出てすぐに検査を受けていれば助かったかも知れません。しかし政府はコロナ対策で国民に対しどのような伝達をしてきたのでしょうか。
新型コロナでは「医学的に根拠のない4日(2日)ルール」を作って申し込みの『足切り』をし、「保健所に最終決定権を与えて検査を断らせる」という『水際作戦』までしたことは、【当面の医療システムを守る】ことと引き換えに、【多くの感染者を検査で発見できずに見過ごす】という結果を招きました。 pic.twitter.com/qdWdrUzdQP
— CAN (@canchemistry) March 13, 2020
何の根拠も確信もない4日ルールが世間に浸透し、それを実直に守った結果助かる命を多く失うことに繋がります。志村さんの場合まさにこれにあてはまってしまい、少なくとも19日の症状があらわれた時点で検査していれば助かったかも知れません。たらればを言えばキリがありませんが、このような結末は回避できたのではないかと思うと残念でなりません。
この4日ルールを推進してきた国の責任は極めて重く、しっかり責任の所在を明らかにした上で責任を取ってもらわなければならない。それは国と同時に医療崩壊と称してPCR検査を受けるなと叫び続けた安倍政権応援団も同罪です。
不要な検査をして医療崩壊を招き感染者を増大させるのがそんなに好きですか。
— おゆきはん(漫パワー充電所所長) (@wakaoyuki1126) March 16, 2020
どうしてそこまで日本を
— N'aime pas les gens (@Naimepaslesgen1) March 15, 2020
韓国と同じ目に遭わせたいのか。
はっきり言って、重症者の治療が最優先で実態把握なんて後回し。
— 山中島の冒険者 (@matter_ouo_) March 16, 2020
検査するだけしてどうするのですか?👶そこで陽性になった人が医療資源を消費するのがお分かりになりませんか?頭を使ってみてくださいね。
— 峰 宗太郎 (@minesoh) March 11, 2020
起こすリスクがあるのだから絶対にやめて下さい。医療を金持ちの余興や道楽で扱うのですか?
— ささがさん (@sasaga012) March 11, 2020
中にはこのように政府政策を支持しつつ、PCR検査増加は医療崩壊に繋がると検査抑制を訴える仲田洋美という女医がいます。上記の医療崩壊ガーを操る親玉のようで、自らも有名無名を問わずあらゆる反アベ界隈のツイッターリプに絡みついて毒吐いたりして、アベ界隈の文化人放送局に出演したりと最近大活躍のようです。極めつけは下にある安倍ガンバレーにあるように安倍シンパの中でも強烈なキャラクターのようです。コロナ問題発覚から急成長中した今後要チェックのアベサポですね。
みなさーん。
— 仲田洋美 がんと遺伝子の専門医 (@drhiromi) March 26, 2020
三木谷さん、遠隔診療の初診を解禁しろと言っています。
にゃ?カミチャマとそっくりかしら?
遠隔診療は本来、落ち着いた慢性疾患の人たちが医療機関に行かなくてもネット経由で診療を受けて投薬などしてもらうことをいいますので、初診はだめなんですが。ここに本音が!
右も左もない。イデオロギーなんてくだらないものは捨てろ。日本国民なのだから政府を信じて従え。
— 仲田洋美 がんと遺伝子の専門医 (@drhiromi) March 28, 2020
政府は間違った策はとっていない。
厚労が間違っているときはわたしは喧嘩吹っ掛けてきた。
厚労は間違っていない。私が保証する。
皆、国を信じるのだ。
そして、このウイルスをコントロールするのだ https://t.co/umfmVxsKOQ
#安倍がんばれ#安倍がんばれ#安倍がんばれ#安倍がんばれ #安倍がんばれ#安倍がんばれ
— 仲田洋美 がんと遺伝子の専門医 (@drhiromi) March 28, 2020
安倍総理、すごいすごい!! みんな、応援しよう!!
トレンドに入れるジョ!
安倍政権の問題は上記のようなイカれたアベサポを抱えていることもそうですが、肝心のコロナ対策はと言えば初動段階の時にインバウンド目当てに大量の外国人の誘致しようと積極的にPRしていたことから分かるようにあまりに酷いものでした。
厚生労働大臣のこの言葉はコロナ感染を拡大させる最大要因となりました。クルーズ船から国内にウィルス拡散させた最大の功労者となったのです。
加藤厚労相
— saboten records (@sabo_reco) February 23, 2020
「防護服は特段必要ありません。通常の対応ですから」
「しっかりゾーニングしている」→実効性ないことをさらし削除
厚労省「陽性者が多く出たら業務への影響を懸念職員は検査しない」→陽性者でる。
この政府の配慮のなさは人を駒か何かだと思っているんだろうな。 pic.twitter.com/cJ2XWc6xcX
初動段階での対応もそうですが、その後の対応はご存じの通り、感染対策も経済対策もすべて後手後手であまりに酷いとしか言いようがありません。それどころか感染症に対応する病床を大量に削減し、一定割合を削減した医療機関には補助金を出すなど病床削減に積極的なことです。明らかにコロナ対策に逆行していることなのですが、指示を出したまま止めようとはしていないのです。
田村議員「政府は2025年までに感染症に対応する病床を20万減らすとし3月4日に指示までしてる。コロナへの対応が求められてるのにいったい何をやってるのか」
— にゃん吉 (@nyankichi_uiy) March 29, 2020
加藤大臣「感染症を前提として減らすという議論をしてる訳ではない」
何だこれ。
この事態の最中、病床を減らす様に指示してたってあり得ない pic.twitter.com/4RguC7braC
明日から新年度ですが、国は新年度に合わせて日本国内の人事異動を凍結していません。国内移動の制限を推奨している中でなぜこのような民族大移動を凍結しないのでしょうか。
皆さんご存知かと思いますけど、国は4月1日の人事を凍結してませんので、明々後日には東京から全国の出先へと時には家族を伴って国家公務員の大移動が行われます。
— モン・アカ (@djarum1973) March 29, 2020
この体たらくですからコロナ拡散は今後も抑えられそうもありません。日本人は安倍政権の不手際・無能さをもっと認識しておくべきではないでしょうか。始めの対応の拙さが今の惨状を生み出しているのです。むしろコロナ拡散させるための人口減を画策しているのかと勘繰りたくもなります。国民の皆さんこのまま安倍政権に委ねて良いとお考えですか?間違いなく日本は亡国となり果ててしまうのですよ。