2020年02月21日

どっちが本当!?自民党とANAホテル面会後にそれまでと異なる主張内容が報道される

これまで安倍総理が桜を見る会について答えてきた主張を全否定するANAコンチネンタルホテルの文書回答が出てきたことで、この騒動ももはやこれまでかと思われましたが、恐るべしサイコパス安倍は悪びれることなく(ホテルは)一般論を述べただけとにべもなく回答しました。さすがにこの言い逃れは無理かと思われたその後、ANAコンチネンタルの人間が自民党本部を訪れたことが明らかとなりました。自民党幹部がホテルを使用しないなどの脅しが報じられるなど圧力とも捉えられるきな臭い情報も流れる中、ANA側の見解に微妙に食い違いが生じてきました。








それまでは総理の答弁について営業の秘密など申し上げた事実はない!と毅然と否定していたホテル側の主張ですが。






2月20日の読売新聞では、ホテル側のこれまでの主張を覆す情報が紙面に掲載されることになりました。



読売新聞 一般論.PNG



読売の報道によるとホテル側はあくまで一般論として述べただけで立件民主党の辻本議員は拡大解釈したとも捉えられる内容です。これにアベサポ連中は狂喜乱舞となりこぞって形勢逆転と言わんばかりにはしゃぎまくっています。










これらのツイートに自民党応援団アカウント達がぶらさがり立憲や辻本は謝罪しろ!ざまああああああーと賞賛し、はしゃぎたてていますが、ちょっと冷静になってよく考えてほしいのですよね。この読売の記事は自民党とANAが接触した直後であり、唐突に安倍ちゃんの主張に合わせて一般論を振りかざす。これまでとは異なる見解を述べるとはどうにも腑に落ちないのですよ。どうしてもこういう風に勘繰ってしまわずにはいられないのです。








返答しなくなったどころか唐突に出てきた読売の記事、何とも出来すぎと捉えてしまっても仕方ありません。それにこの読売の記事はエビデンスは示していないのですよね。辻本側が公式に文書で回答しているのですから、辻本が拡大解釈したなどと言うならば読売もホテルの広報とのやり取りを文書回答で示せば良いのですよ。これが出来ない時点で辻本側の主張が覆されることはなく、安倍総理の見解同様、読売記事の信憑性は低くならざるを得ないのです。



宛名が空欄や上様など表記した領収書など発行しない。見積書や明細請求書も例外なく主催者側にきちんと発行する。会費は個人一人一人からではなく代表者から支払って貰う。政治家および政治家関連の団体であっても対応を変えることはない。





辻本側が細心の注意を払ってホテル側が言い逃れできない質問をぶつけて、ホテル側もそれに応えて文章回答というこれ以上ないエビデンスに異論を挟む余地などありません。あるとすればホテル側が寝返ってすべて撤回することですが、それやったらホテルの信用にかかわりますからね。それに安倍が主張している例外という主張は政治資金規正法逃れの脱法行為でありそれを認めてしまうとホテルも加担していることになり自らの首を絞めることになります。第一この読売の記事は総理は脱法していますよと公言しているようなものですから、反証として道義的にいかがなものかと思いますよ。



実態は安倍の無茶な主張に無理やり合わさせようとしているのです。恫喝や脅迫を絡めて多くの関係者を巻き込んで押し通そうとする安倍政権は反社会勢力そのものであり、いち早く退陣して貰わなければいけないのですよ!!!
posted by yuuponshow at 18:15| Comment(0) | 桜を見る会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする