衆院予算委。辻元清美に「その方法での、安倍事務所方式の政治資金規正法の脱法行為は正しい、とここで全国の議員へ宣言してみろ」と言われ、それを正しいと言ってしまう総理。議場から驚きの声。
— インドア派キャンパー 📣ⒻⒸⓀⓁⒹⓅ🔥 (@I_hate_camp) February 3, 2020
📢政治資金規正法が総理によって無力化されてしまいました。 pic.twitter.com/10opM6TgSd
更には今回二度目の質疑に立った黒岩議員に対し、またしても苦し紛れに質疑に関係ない久兵衛を持ち出した上で嘘つき呼ばわりと人間としてどうなのか?など言いたい放題、ホテルの規約も読まずにリスク負担のことは規約には書いていない根拠の無いことだと堂々と主張して厚顔無恥ぶりを曝け出し、後で訂正する羽目になりました。それでも懲りることなく久兵衛を連呼するこの様を見せつけられたらこの男が宰相にある日本国いかに異常事態であるかがお分かりいただけるでしょう。
黒岩宇洋とでは頭の出来が違い過ぎるだろ、墓穴を掘ったアベシンゾー。黒岩「キャンセル等リスク負担は誰がするのか、規約にも書いてある。個人か事務所か」シンゾー「ニューオータニの規約にはない。久兵衛の鮨と同じウソだ」黒岩「何ウソツキ呼ばわりする?規約はここにある」契約主体はアベ事務所。 pic.twitter.com/o7U03Jxs9q
— ryota (@ggzhmru2) February 4, 2020
朝令暮改は朝飯前、自分の主張していたことをなかったかのように別の主張に切り替えることも厭わず、もはや怒りしか湧きません。
主催は後援会だが、契約者は参加者個人という無理な主張。しかも法律に抵触すると指摘されると自分が主張していた設定の変更も厭わず平気な面で答弁するこの男をサイコパスと呼ばず何と呼べばよいのか。
— yuuponshow (@yuuponshow) February 3, 2020
【news23】「桜を見る会」 前夜祭で“新しい”答弁 https://t.co/1dRQ2LYH4y @YouTubeさんから
こんな出鱈目な政権運営が明らかになっても悪びれずに、政権運営を有利に導くあからさまな人事がまたしても閣議決定にて承認されてしまいました。
東京高検の黒川検事長がかなり異例となる定年延長が閣議決定されました。この黒川検事長は永田町、霞ヶ関界隈では、官邸官僚として有名な方です。官邸に近い官僚がこれまでのルールを変更してでも中枢に居座る、しかも検察という我が国最高の捜査権を持つ場に。異常事態です。 https://t.co/d2pZqtX1OT
— 矢上雅義 衆議院議員(熊本4区) (@masa_yagami) February 3, 2020
安倍内閣下における閣僚や役人の起訴案件をことごとく不起訴にしまくった安倍政権の番人と称された黒田検事長が定年退職する2月7日を前に異例というか前代未聞の定年延長を閣議決定してしまい、今まさにIRや公選法違反に拘わる自民党議員連中に追い風となることは必至となりました。総理大臣を逮捕できる検察への人事に介入とは三権分立の崩壊、独裁を止める手立てを失うことになるのです。一部を除くメディアの放置状態も酷いものでこれを異常事態と言わずして何と言うのか!?
ということで今回は要点が定まらない拙い構成となりましたが、安倍政権のあまりに無茶苦茶な答弁と政権運営が次々とあらわになるのですからとても一つに絞って掘り下げて語ることができないのです。国民の一人でもこ安倍政権下の異常事態を深刻に認識して欲しい。それが拡散されることでこの異常政権を崩壊に導くことになると信じているのですから。