やっぱりこのシーン衝撃的すぎた。
— Tad (@TadTwi2011) January 28, 2020
安倍首相「私は募っているという認識で、募集しているという認識ではなかった」
宮本徹議員「募るというのは募集するのと同じことですよ」#募ってはいるが募集はしてない pic.twitter.com/CFqfDNwFks
山添「名簿を公開される事もあるという文書が配られているが」
— emil (@emil418) January 30, 2020
安倍「知らない」
大西「送ってるし趣旨も伝えてる」
安倍「公開の対象とは書いてるけど、公開されるとは書いてない」
山添「ちょっと何言ってるかわからない」
参院予算委員会山添拓(共産)質問より pic.twitter.com/wFIKXeKQxp
募ってはいるが募集はしていない、公開の対象とは書いてるけど公開されるとは書いてないという日本人として到底理解し難い驚くべき答弁を堂々と公言する我が国の宰相です。答弁も驚きですが、安倍事務所への調査要求を何と安倍総理から指名を受けた何の関係もない高市早苗総務大臣が答弁に立たせるなどもはやサイコパス極まれりと言った活躍ぶりです。
きょうの #桜を見る会
— 山下芳生 (@jcpyamashita) January 29, 2020
立憲・蓮舫議員:地元の安倍事務所になぜ調査を指示しないのか
安倍首相:私の事務所にかかわる問題ですので担当の総務大臣から答弁させます
驚くべき責任転嫁!振られた総務大臣もさすがに困ったか…
高市総務相:私が答える問題ではないかとも思いますが、ご指名ですので…
しかしこの安倍の突出した異常ぶりが面白可笑しくコミカルに取り上げられることで、桜の真相がオブラートに包まれてしまう懸念もあります。隠し事を必死に誤魔化すために日本語が可笑しかろうが適当な方便で欺くこの男の不誠実な態度に目を向けなければなりません。
こんな安倍ちゃんにシンパ共は苦虫を噛み潰す思いで見守っているのでしょうか。そんな安倍シンパにとって全世界で猛威を振るうコロナウィルスの問題勃発で息を吹き返すことになりました。
4日間の予算委員会で立憲民主党が『桜がー!』をやった時間は4時間半。
— Dappi (@dappi2019) January 30, 2020
また質疑時間の92%を河井案里・週刊誌ネタなどのスキャンダル追及に使用。
その一方で新型コロナウイルスに触れた時間は僅か7分で全体の1%…
今、スキャンダル追及するのが立憲民主党のいう #まっとうな政治 ですか?#kokkai pic.twitter.com/jwdFOz2HU2
不謹慎ながらコロナウィルスは渡りに船、桜問題を始めとした政権批判の鎮静化に活用するには絶好の材料、コロナウィルスが猛威を振るっているのに野党はいい加減にしろー!とDAPPIを始めとした多くのアベサポが野党攻勢を仕掛けており、何と現職の自民党議員までもがツイートしているのです。
今、参議院内の幹事長室で予算委員会を見ています。野党の質問が始まって40分経過しましたが、
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) January 29, 2020
先刻武漢からの飛行機が到着し、目の前に総理や厚労大臣等、新型コロナウイルス感染症に対応している責任者が列席している。
このシチュエーションで感染症について質問をしない感覚に驚いています。
しかしそんなアベサポにとって希望の星コロナウィルスですが、既に野党は緊急対策本部を立ち上げ関係省庁に要望を出していたのです。
NHK。国会。田村智子議員。新型肺炎に対し野党は合同で、また共産党独自の対策本部を立ち上げたが、緊急に三点を要望。
— YAF (@yagainstfascism) January 30, 2020
1)空港の検疫体制の強化、医療・保険機関の体制確立と強化。都道府県で確定診断ができる対策を急ぐ事。
2)国民への丁寧な情報提供。
3)観光・物流などダメージの大きい産業への支援 pic.twitter.com/p2hAI8ETlD
ということでコロナ対策ガーというアベサポさんの反論はことごとく論破されてしまいました。それどころか野党が要求している厚生労働委員会の開催に政権側が今だに応じていないのだからどちら側がウィルス対策について真摯に向き合っているか分かるでしょう。
現時点で国内で14名もの感染者が発覚していますが、その概要は発祥した中国・武漢からの帰国者や旅行者からの感染であることが明らかとなっています。1月上旬にはコロナ問題が明らかになっていたにも拘わらず、その後に武漢のツアー客を受け入れてバス会社の運転手とガイドが感染するというお粗末さ。そして帰国者をチャーター機で帰還させたのは良いとして、帰国者同士を同じフロアに長時間拘束させたり、空港で簡単な検査をしただけで自宅に帰したりと、ウィルス対策があまりに杜撰、政権の対応の遅れと杜撰さが浮き彫りとなる形となりました。
おまけにチャーター機帰還者には一人8万円の費用を求めようとしましたが、世論の反発で一転無料となりました。当初政権が費用負担を当然と語り、それに追随した大勢のアベサポさんたちがいましたが思いっきり梯子外されることとなりました。今回の事案が非常時であることを踏まえれば無料となるのは至極当然なのですがね、聞いてますか渡邉哲也さん?
今回の新型コロナウイルスの問題を受けて、決定的に理解できたのは、
— 三橋貴明 (@TK_Mitsuhashi) January 31, 2020
1.グローバリズム、人権、「インバウンドで経済成長!」といった綺麗ごとは「平時」においてしか成立しえない
2.日本国民の中に「平時」と「非常時」の切り替えができない人がいる(続きはブログで)https://t.co/Nse1SO5V9V
こんな状況では東京五輪パラリンピックの開催は危ぶまれることになります。水際での侵入を阻止できなかった政府の失態であり人災となります。自民の一部議員やシンパからは改憲を絡めるように匂わせながら非常事態宣言を発令すべきとの声が渦巻いていますが、公文書の隠蔽改ざん破棄に国民へ嘘を付き続ける安倍政権にこうした権限を与えることが是と言えるのでしょうか?
【便乗】松川るい議員、コロナウィルス危機を利用して、憲法に緊急事態条項導入を主張。国会抜きで内閣に実質的な立法権を与えるのが狙いか https://t.co/vxSi0fqkJG
— Shin Hori (@ShinHori1) January 30, 2020
この政権を存続させると非常に危険であることを認識しているのは私だけではなく多くの日本人が感じているのではないでしょうか?