移民でないと涼しい顔をして嘘を付くことができるこの男は常人では考えられない神経の持ち主であると言えます。FTAもTAGなどという造語を用いて国民を平気で欺いているのですから嘘を付いたという罪悪感などないのかも知れません。そうでなければ白痴です。この詭弁はさすがに安倍応援団と言われている連中も入管法改正を実質移民政策であるとの声が聞かれます。
それでも安倍ちゃんの発言をそのまま鵜呑みにする安倍応援団も存在します。自民党に入って安倍ちゃんのケツ持ちと化した和田政宗は自身のブログで安倍ちゃんに同調した内容の記事を書き綴っていますが、案の定、ツイートには反発の声が多数を占めており移民政策の誤魔化しは失敗となった模様です。和田も安倍ちゃんの懐に入ってよっぽどいい思いをしているのか知りませんが、却って反発を強くさせるあたり和田は戦略性もなく頭はあまりよくないようですね(笑)
入管法の改正。安倍総理が今国会所信表明で改めて取り上げ実現に決意を示し、自民党法務部会で了承。外国人労働者の新たな在留資格についての法改正。移民になるのではとの懸念があるが全くの誤解。人手不足の中で一定期間外国人労働者の力を借りるというのが趣旨。詳しくは→https://t.co/jUPsWqN23U
— 和田 政宗 (@wadamasamune) 2018年10月29日
しかし定義の誤魔化しができないなら捏造した世論調査で誤魔化そうと考えたのか今週日経新聞の世論調査が発表されましたが、その調査結果が物議を醸しています。
安倍内閣の支持率は総裁選直後55%→内閣改造後50%→今回48%に。2019年10月予定の消費増税は賛成47%、反対46%と拮抗。外国人労働者の受け入れ拡大は賛成54%。日経の世論調査です。https://t.co/dmGDTvh4BM pic.twitter.com/X33ugWorpV
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2018年10月28日
2019年10月予定の消費増税は賛成47%、反対46%、外国人労働者の受け入れ拡大は賛成54%、反対の37%を大幅に上回るという驚愕の結果となりました。国民が嫌がる二つの政策が賛成が上回るとか捏造であると信じたいですが、もし本当にそうならば日本人というのは国の根幹を揺るがす売国策でも従順に従うという救いようのない国民性としか言いようがありません。
日経は経団連の息が掛かっている特種なマスコミですからそういう鉛筆なめなめくらい余裕でやるでしょう。先述した移民と消費税の是非を問う調査結果を真に受ける情弱をたくさん生み出し「仕方がない」と諦めさせるというか納得させる戦術で安倍政権をサポートしているのです。政権もそうですがそれにベッタリの財界とマスコミの腐敗も酷いもんです。こういう連中が国益を損ない堕落させているのです。
森友の公文書改ざんと加計の愛媛県文章との食い違いが明らかとなり、本来ならばこれで責任閣僚が退任に追い込まれ政権崩壊へと繋がるはずなのに、責任閣僚は辞めることなく引き続き改造内閣でも選任されているこの状況はマスコミの疑惑報道不足が一つの要因とも言えます。政治に関心のない国民性もあるので報道されなければ疑惑は払拭されたと勘違いするのでしょう。ここまでは完全に官邸のペースで事が運んでいるのです。
しかしこんなふざけた連中をいつまでも野放しにしておく訳にはいきません!安倍政権が続けば国民は幸せにはならない。安倍政権の危険性を認識した私たちが広く拡散することです。詭弁を使い国民を欺く安倍政権を許してはならないし絶対に逃げ得させない!!!