2017年11月04日

野党の国会審議から逃げるために姑息に会期短縮や時間配分変更を要求する安倍政権

安倍総理が度々公言している「真摯に対応する、説明責任を果たす」このセリフを発するようになったきっかけは7月の東京都議選において自民党が歴史上まれにみる大惨敗を喫してからです。惨敗の要因は森友加計問題など様々な問題がありますが、それまでのおごりたかぶりを反省して野党の要求にも謙虚に対応するとしていたのです。



ところが衆院選で圧勝すると謙虚な姿勢はどこへやら、総選挙後召集される特別国会もそこそこに会期を閉じようとしていました。野党が6月から要求していた臨時国会にも応じることなく解散総選挙に踏み切られたことで野党側の反発もあり特別国会の会期延長の措置がとられたのですが、与党側は更に国会での審議時間を野党:与党の「8:2」から議席数に応じた時間配分にしようと野党側の時間を削減しようとしています。



この審議時間比率は過去に何度か見直しされており、現行の8:2は民主党政権になってから継続している時間配分です。時間配分の変更は過去に何度か行われてきましたが、このタイミングで突然の変更を申し出るとは森友・加計の追及を避けるためと勘繰られても仕方がなくあからさま過ぎます。



安倍総理が野党からの審議を逃げていると確信を持って言えるのが、第二次安倍政権以降の国会会期の日数です。


国会会期 安倍政権.JPG



これまでの会期を見ると常に200日は超えていたのに今年は150日足らず、なぜ今年だけこんなに会期が短くなってしまったのか?面倒くさいことから逃げたいと会期を調整していたらこうなってしまったと捉えられても仕方がありません。真摯と謙虚が聞いて呆れます。


確かに森友・加計問題を安倍総理との関わりなど証拠もないし、関与したという確たる証拠が出ない限り時間の無駄なのですが、審議における事務方の不自然な記憶がない、重要書類を廃棄したなど公職とは思えない不手際極まりないし、わざわざ国民に不信感を抱かせるようなことを見せつけられては関与があるのではと疑念を持たれても仕方がありません。


それに「国会で質問されれば丁寧に答えたい」と総理自らが発言しているのだから有耶無耶にはできません。こうした官僚の曖昧な答弁や書類処理などはきっちり追及することが政府の役目であると思うのですがね。



そんな安倍総理の逃げたい気持ちを附託してか、なぜか自民党でない維新の足立康史が安倍擁護のツイートを繰り返しています。








同僚の丸山ほだかと維新顧問の橋下とのツイッター上での舌戦が禍根となり丸山は離党を余儀なくされ、党としての一体感の無さを露呈し崩壊秒読みの段階になったといわれる日本維新の会。そんな維新に属している足立自身も嫌気を差していずれは自民党に雇ってもらいたいとゴマすりしている姿は見苦しいとしか言いようがありません。時間調整されたら維新の質疑もなくなるのに足立に関しては愛する自民党のためなら構わないようです。更に自民党内から政権に苦言を呈している人気者の小泉進次郎に噛みついています。






選挙区で負けたら比例復活せず引退を表明しながらあっさり撤回し、ツイッター上で公開処刑に晒された丸山を擁護することなく見放した足立康史さん。見事なまでのクズっぷりですが、将来のためにと自民党安倍政権への忠誠心は忘れていません。勇ましいことを口にしながら日和ってしまい逃げ道をつくるなど安倍も足立も似たり寄ったりですので足立康史は自民党の方が相応しいかも知れませんね。



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posted by yuuponshow at 17:19| Comment(0) | 安倍政権批判 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする