このミサイル報道に日本中が怒りを禁じえない中でホッと胸をなでおろしているのがこの方々ではないでしょうか。
#北朝鮮ミサイル発射 を日本で喜んだ数少ない人!完全に飛んだ! #橋本健 & #今井絵里子 !! pic.twitter.com/0MmmAwhlLj
— MASH (@mash_4416) 2017年8月29日
ミサイル発射まで加計やらを差し置いて一躍注目だった自民党の橋本健神戸市議ですが、印刷業者から架空の領収書をゲットし政務活動費をかすめ取ったものの、それがバレてしまったことで観念して議員辞職となりました。橋本市議と言えば元SPEEDの今井恵理子参議院議員との熱愛報道で一躍時の人になりましたが、この熱愛報道がなければ一介の自民党地方議員の不正などメディアでも取り上げられなかったかも知れないことを考えれば有名タレントとの熱愛は高い代償になったかも知れません。
しかし自民党神戸は今月だけで橋本市議を含めて4人が不正発覚により辞任をしています。ただでさえ今井との熱愛で注目されていた橋本市議ですが、それ以外にも今月だけで4人の辞職とは自民党神戸市議のモラルはどうなっているのでしょうか?

自民党神戸だけではなく富山市での大量辞職など全国各地でも自民党地方議員が不正発覚により辞任しているという現状を鑑みれば組織ぐるみで不正が慢性的に横行していたことが分かります。自民党の国会議員も白紙領収書が発覚しても平然と「問題ない」と弁明してする有様。こうした詐欺的な架空請求書は自民党からすれば詐欺という認識などなかったのでしょう。

さてこの橋本市議との恋仲である今井絵理子参議院議員、国会議員になる能力などないのに元人気タレントSPEEDというネームバリューだけを活かして自民党の客寄せパンダとなりましたが、不倫と恋仲の詐欺が明るみになったことで集票マシーンとしての機能は無くなってしまいました。スキャンダルまみれでは自民党としても使いづらいでしょう。となれば税金の無駄遣いなのでとっとと辞めて頂いた方が国のためなのですが、生活もあるので任期一杯(後5年)まで食いつぶすでしょうね。単なる名前だけの客寄せパンダに票を投じたことを有権者は恥ずべきです。