2015年12月22日

安倍自民党政権の補完勢力と化した橋下党と旧次世代の党

先日、任期満了となり大阪市長を退任した橋下徹氏が、その足で東京を訪れ安倍総理・菅官房長官と会談を行いました。政治にはかかわらないとし引退表明をしたはずの橋下ですが、この度国政政党・おおさか維新の会の『法律政策顧問』に就くそうです。

橋下 政治家に戻らない.jpg

結局党内に影響力を残す気満々のようで、この会談も自民党との連携を含めた今後のための活動とみて良いでしょう。政界引退などブラフでしかなく大阪市民に否定された大阪都構想もいずれ蒸し返して法整備のための動きを再び見せることも予想されるので警戒しておくべきです。





そして今週、国政政党で新たな動きが、保守政党である次世代の党が、党内議員総会を開き党名を「日本のこころを大切にする党」に変更すると発表しました。この党名への変更については否定的な意見も多く、所属議員からも不満の声が挙がっている状況です。



党を躍進させるためにも分かりやすい政党名にして国民に周知し覚えて貰うのはわかりますが、こんな抽象的で覚えにくい政党名にわざわざ変更するとは何を考えているのか?しかも参議院選挙が来年に控えているこの時期の変更とは所属議員や支持者を困惑させるだけ迷走しているとしか思えません。


次世代は先の総選挙において壊滅的大敗北を喫しており、その要因が次世代の党という党名にあったとの指摘もあります。それで変更したようですが国政政党を自負しているのならば国民に浸透しやすいよう配慮した形で選定するのが大前提なのにも拘わらずわざと自滅を望んでいるとしかいいようがありません。これでは支持者も逃げ出したくなるものです。






この党名のやる気の無さもそうですが、次世代の中心的存在であった元党首の平沼赳夫と園田博之は党を脱退して既に自民党に復党しており、この政党の存在意義はもはや失われつつあります。今の安倍政権に苦言を呈す保守政党の存在はもはやなくなったと言って良いでしょう。


橋下党や旧次世代にしても安倍の補完勢力になる気満々のようです。憲法改正という共通認識があるとは言え、いずれは吸収されても構わないとも思っているのでしょう。今の公明党を見ればそれが分かるのですが、取り込まれることで各政党の独自性は失われてしまうのですが所詮そういった認識でしかなかったということです。経済問題を始めとした今の国民無視政策を推し進める自民党政権に取り込まれるのを望む政党であれば潰れてしまっても構いません!!



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2015年12月17日

「安倍さんは嘘つき」蓮池氏の安倍批判から見る拉致問題の無策ぶり

今週号のリテラで拉致被害者家族の蓮池透氏が「安倍さんは嘘つき」と切り捨て真っ向から安倍総理を批判した記事を掲載しました。


「安倍さんは嘘つき」元家族会の蓮池透氏が拉致問題で安倍首相がついた真っ赤な嘘と政治利用の手口を全暴露

LITERA 2015/12/13(url




蓮池氏と言えば拉致被害者・蓮池薫氏の実兄であり、拉致被害家族連絡会の事務局長としてこれまでにおいてスポークスマン的な役割を果たしてきました。しかし次第に対北へ柔和路線を表明したことで強硬路線を訴える家族会との考えの違いから家族会と袂を分かつ事となり、自身の思想信条を織り交ぜて主張を行うようになりました。

拉致家族会は安倍政権に対して信頼を置いているスタンスをとっているのとは違い、蓮池氏は安倍政権の対北への対応に辛辣に批判しており、今回は嘘つき呼ばわりするなど洗いざらいぶちまけています。この伏線とも言えるのが二年前の蓮池氏のツイートです。



このツイートは第二次安倍政権として返り咲いた頃であり、異次元の金融緩和発動などでまだ日本全体が安倍政権に対して期待が高かった頃です。安倍云々などわざわざ言う必要がなぜあったのか当時は謎でしたが、安倍総理個人に対して良くは思っていないというのは感じ取れましたが、それが嘘つきにまで発展したのだから相当なものだと言えます。



安倍総理と言えば拉致問題が表面化する前から北朝鮮拉致問題に取り組んだことにより拉致家族会からの絶大なる信頼を得ていました。拉致被害者が一時帰国したときにも北へ戻さないため水面下で動いたという逸話もどこからか流れるようになり拉致問題に取り組む第一人者として名をせしめ、日本の保守層からの支持と期待を受け小泉政権後の総理に就任しました。


第一次で失脚して再登板した第二次政権で拉致問題の解決に今度こそはと家族会や日本国民も期待しましたが、二次政権から三年経過して何の進展もないまま、安倍政権において拉致を解決するというスローガンを掲げるも空しくなるばかりです。


この蓮池氏のツイートにあるように拉致担当大臣をコロコロ変えていることを見ると格好だけで真剣に取り組んでいるという風には映りません。






拉致問題はこの先明確な進展は望めそうもなく、家族会は安倍政権への配慮からか公言はしていませんが日本政府に不満不信感を抱いていることは間違いありません。保守層から反発を受けながらも蓮池氏のように組織を離れることで政府に対して苦言を呈することができる人がいるのは大きいと言えます。


蓮池氏に続き、拉致家族会から次々と批判の声が出てくるようになれば保守政権と謳う安倍政権の終焉も遠くない未来に訪れる事になるかも知れません。 「拉致を利用している」と言われた安倍政権に解決の糸口を手繰り寄せることができないのであればそう言われても仕方ないのかも知れません。









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2015年12月12日

消費税軽減税率決着、減税と偽り有無を言わさず10%の増税確定

2017年4月より行われる消費税10%増税に合わせて軽減税率導入を巡り自民、公明の与党両党が合意したと発表しました。軽減税率対象は食料品全般とし、不足する財源はたばこを一本当たり3円(一箱当たり60円)に引き上げることになりそうです。


軽減税率 酒除く全食料品で自公が大筋一致 Yahoo News 2015.12.11url



その財源不足をたばこを60円もの値上げで補うことになるのですが、2010年10月民主党政権時にも100円以上値上げされておりそれに次ぐ大きな値上げ幅となりそうです。健康促進のついでにたばこの喫煙率や本数も更に減って税収減は間違いないですね(呆)


だいたい消費税のせいで景気後退しているのに10%増税を前提として軽減税率の話をしているのだから話になりません。軽減税率とは言っても8%ベースで今の現状を鑑みれば8%も厳しいことに違いはありません。軽減税率など消費税を肯定させるための国民を欺くまやかし行為でしかないのです!!



以前は消費税増税に慎重的な見方をしていた参議院議員の西田昌司ですら消費税増税を肯定する変節振りです。



ビデオレターの内容も軽減税率を10%の段階では行うべきではないとし、不足する「財源」はどうするのだと異を唱えています。しかも世間で散々批判されていた軽減税率にプリペイトカードを導入するべしとか言っちゃってるのだからどうしようもありません。経済を疲弊させている消費税税制そのものに異論を唱えていないところを見るとこの人もズレているようです。いかに自民党という政党全体が消費税に前のめりで増税による経済への悪影響を総括していないかが分かります。




それにしても軽減税率を争点とした一連の税制改正の動き、増税あり気の自公政府は勿論の事、増税を既定路線として報道しているマスコミにも怒りを感じます。新聞などの媒体にもきっちり増税されると思いきや、この連中は抜け目なく新聞に軽減税率適用させるべく安倍ちゃんとゴルフしたり会食したり献金に勤しんでいるのですから。

消費税に異を唱えると「おたくの社は軽減税率なしね」などと言われるのが怖いのでしょうか?報道の自由度ランキングにおいて北朝鮮と肉薄するくらいの低いランクを見れば頷けます。民主主義の国において政府が行う政策に異を唱えることは建設的なことであり、消費税導入からの日本経済の惨状を鑑みれば消費税そのものに対する見直しを唱える報道機関があってもよさそうなのですが、残念ながらそういったマスコミは皆無なのでしょうか。


リーマンショックのような世界同時不況が起こらない限り増税をストップするしか方法はないのでしょうか。否、右肩上がりの増税など許してはなりません。10%に上げさせない且つ少なくとも5%への引き下げ、更には消費税廃止に繋げるためにも国民が物分りよく仕方ないと言わずに拒絶反応を示さなければなりません!民意を増税ありきの売国奴自公政権に突きつけてやりましょう!!















posted by yuuponshow at 15:24| Comment(0) | 消費税 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする