2014年06月30日

上念司とチャンネル桜との認識のズレ

チャンネル桜のキャスターでありながら、最近では月に1度出るか出ないかの出演頻度となり週末の討論討論討論ではまったくお呼びがかからなくなった上念司先生が久々に登場した6月20日放送分において入管法改正における外国人労働者受け入れの正当性を説いていました。



この法案で懸念されている移民受け入れ政策ではないかとの見方に真っ向から反論していました。しかしながらチャンネル桜が移民政策問題を取り上げていた際に法案がなし崩しにされて、外国人が居ついて帰らないのではないかという欧州のような事態になる懸念があると討論に出席していた全員が一致した見解となりました。



そして既に高度人材だけではなく、技術実習生や一般労働者に対する緩和策も報道されています。(6月12日の当ブログで記載済み)この放送時点では情報は流れているはずですが上念氏はそれらについて全く触れていません。

そして最近になって報道されているのが昨年外国人労働者失踪293人が行方不明に、今年は既に115人が行方不明となっていると報道されています。ただでさえこのような状況で法改正して緩和したら行方不明外国人が増加するのが目に見えています。

上念氏は最後には意味の分からない格闘技の話題を持ち出して詭弁を垂れ続ける始末、言いたい放題の上念司ですが、なぜ彼がチャンネル桜のキャスターとして出演し続けているのか不思議です。これでは桜の主張と真逆になり視聴者からもどちらの言い分が正しいのか迷われてしまうでしょう。

そこで桜に提案してみたいのが討論討論討論で移民問題を取り上げた時に上念司を引っ張り出して賛成派と否定派で論争して貰おうということです。日本の根幹に拘わる問題なだけに関心も高く、賛成否定の両論を聞いてみたいですね。しかし賛成派の見解では成長戦略の骨子として外国人受け入れ緩和を検討しているのに高度人材だけを説いても遅きに失するでしょうが、上念氏の詭弁が否定派に通用するか(まず無理でしょうが)注目されるところでしょうね。上念吊し上げとなりかねないチャンネル桜での討論、ぜひともやって貰いたいものです。
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2014年06月28日

塩村議員への逆恨み、いつまで続く自民工作員の哀れな抵抗

連日ワイドショーやニュースで取り上げられている東京都議会におけるセクハラヤジ問題ですが、テレビ朝日の報道ステーションにおいて議会の音声分析を特集として放送されました。



この放送で分かったことは

「自分が早く結婚すれば良いのではないか」という鈴木議員のヤジに続いて

「動揺しちゃったじゃねえか」

「自分が産んでから」

不妊の原因は女性だけでなくという質疑に対して
「やる気があればできる」
と茶化したり

「産めないのか」

という様々なヤジの声を拾い上げており、複数の議員がヤジを発していることが分かります。

当初「産めないのか」 というヤジは塩村議員のねつ造として叩いていた自民党工作員もいましたが、これだけのヤジを拾い上げたことでねつ造と決めつける事が出来なくなりました。もはやねつ造と主張した事がねつ造であることが分かります。それでも報道ステーションはそう聞えるように誘導していると否定する意見もありますが、今まで出てこなかった新たなヤジはどう思うのでしょうか?不妊問題に対して
「やる気があればできる」
などはっきり聞こえているものについては弁解の余地がないでしょう。

更にこのヤジを検証して発言があったとしているのはメディアだと言うことも忘れてはなりません。もはや塩村都議個人ではなくメディアも加担して発言があったとしていることがポイントなのです。塩村議員がヤジがこう聞えたとした事をねつ造と叩き、釈明せよと追及していた輩もいましたが、これについて塩村議員だけを追及すれば良いことにはならなくなりました。

検証が間違っていると言うのであればヤジを発した自民党側に釈明を求めればよいだけの話です。それをせずにヤジについては追及せずに幕引きを図った自民都議連についてどう思っているのか?自民党が幕引きを図りたいのは
発言者を追及しないで、もう勘弁してほしい
と言っているようなものです。都連の問題だけではなくなり自民党本部幹事長や閣僚、総理まで謝罪している事から自民党はこれ以上事を荒立てたくないのでしょう。自分はこう聞えたなどと第三者側から言っても、もはや弁解も出来る訳もなく、単なる空虚な妄想にしかなりません。

しかし言った言わないという論調よりも重要なのはあの議場においてヤジを塩村議員に飛ばしていたという事実があるという事を忘れてはなりません。そしてそれを当初は追及されても言っていない、聞こえていないと嘘を付いたものの大きく報道されるようになったことで逃げられなくなり謝罪に至った事実も。自民党工作員はこれについては閉口したままです。

都合の悪いことには目をつぶり、ツイッターでは塩村議員の偽アカウントを作ったりする者まで現れ、過去の言動を悪態ついて発信するなど、自民党工作員が誹謗中傷に更に躍起になっているのが現状なのです。見苦しい悪ふざけの行為が増長しています。

悪態をつく自民党サポーター共はいつまでぶざまなネガキャンを展開するのでしょうか?傍から見ていると哀れとしか言いようがありません。




posted by yuuponshow at 17:36| Comment(2) | セクハラヤジ問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月26日

始まった塩村議員に対するセカンドレイプ

そろそろ一段落かと思われた東京都議会のセクハラヤジ問題ですが、自民党ネットサポーターズ界隈の工作員共が塩村文夏議員に対してtwitterやfacebookにおいて中傷の火を焚きつけてきました。

自民党の都議が謝罪させられたことによる逆恨みでしょうがこういう馬鹿共がいるからいつまで経っても問題が収束しないのです。twitter上でその最たるアカウントを発見しました。

塩村b.PNG

このアカウントに塩村議員も気が付いたようでツイートをつぶやいています。

塩村1.PNG

塩村議員を中傷するために作ったアカウント
塩村あやかnot@shiomura_ayaka 、こいつは塩村議員の過去の言動を引き出してつぶやいているのです。塩村議員の過去の言動については前記事に記載していますので割愛しますが、このタイミングで出現したこのアカウントの目的は逆恨み以外何者でもありません!!

悪態をついて反感を買うようなつぶやきを発して塩村議員を咎めようと企んでいるのです。こうなると人間のクズレベルですね!!更に塩村議員本人のアカウントへの挑発もしており、悪質な自民党工作員の愚行とも言えます。
塩村b2.PNG

何度も言いますが、この問題で下手を打ったのは自民党都議連です。嘘で嘘を塗り固め、初動の対応のまずさからマスコミや海外メディアが問題視したのです。更に他の野次については不問とする曖昧な形で幕引きを図りました。これでセクハラヤジを飛ばされた塩村議員へ矛先に向かうこと自体が異常であると感じざるを得ません。

過去の言動で叩くのであればテレビ出演時か都議選前にやればいいだけの話、都議選から一年経って自民党が女性議員にやり込められたことで叩き始めたことを見ても分かるように逆恨み をしているようにしか見えません。この問題、悪態をつく自民党サポーターズによってまだまだ長引きそうです。国益を損ねる行為だと塩村議員に議員失格!と言い放った外国人タレントもいましたが果たして国益を損ねるようなことをしているのはどちらなのでしょうかね。

posted by yuuponshow at 21:30| Comment(2) | セクハラヤジ問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする