この法案で懸念されている移民受け入れ政策ではないかとの見方に真っ向から反論していました。しかしながらチャンネル桜が移民政策問題を取り上げていた際に法案がなし崩しにされて、外国人が居ついて帰らないのではないかという欧州のような事態になる懸念があると討論に出席していた全員が一致した見解となりました。
そして既に高度人材だけではなく、技術実習生や一般労働者に対する緩和策も報道されています。(6月12日の当ブログで記載済み)この放送時点では情報は流れているはずですが上念氏はそれらについて全く触れていません。
そして最近になって報道されているのが昨年外国人労働者失踪293人が行方不明に、今年は既に115人が行方不明となっていると報道されています。ただでさえこのような状況で法改正して緩和したら行方不明外国人が増加するのが目に見えています。
上念氏は最後には意味の分からない格闘技の話題を持ち出して詭弁を垂れ続ける始末、言いたい放題の上念司ですが、なぜ彼がチャンネル桜のキャスターとして出演し続けているのか不思議です。これでは桜の主張と真逆になり視聴者からもどちらの言い分が正しいのか迷われてしまうでしょう。
そこで桜に提案してみたいのが討論討論討論で移民問題を取り上げた時に上念司を引っ張り出して賛成派と否定派で論争して貰おうということです。日本の根幹に拘わる問題なだけに関心も高く、賛成否定の両論を聞いてみたいですね。しかし賛成派の見解では成長戦略の骨子として外国人受け入れ緩和を検討しているのに高度人材だけを説いても遅きに失するでしょうが、上念氏の詭弁が否定派に通用するか(まず無理でしょうが)注目されるところでしょうね。上念吊し上げとなりかねないチャンネル桜での討論、ぜひともやって貰いたいものです。