2018年03月02日

自民党ネットサポーターズのあからさまな工作活動の背景

財界からの要請が強かった働き方改革関連の法案はデータ改ざん問題もあり、安倍政権は裁量労働制関連を削除した形で法案提出することとなりました。あっさり引っ込めることとなった要因は野党の追及もそうですがメディアでこれだけ騒が世論の反発も強くなったことが挙げられます。安倍政権としても強引に推し進めるのは今後の政権運営に影響すると判断したようで、この辺の安倍政権の立ち回り方は長期政権を担っているだけにしたたかと言えるでしょう。


この裁量労働制を巡っては自民や財界だけでなく名の無いネットサポーターズも称賛していたようで法案成立のために力強く後押ししていたようですが、自民党のあっさりとした引き際に梯子を外されあっけにとられたサポーターもいたのではないでしょうかね(笑)



そんな安倍政権を支える自民党ネットサポーターズですが、それに関連する話題として日本青年会議所(JC)がツイッターの工作員アカウントを作って憲法改正に反対するメディアや団体、一般人の実名すらあげつらってルール無用の誹謗中傷を浴びせたのですが、その度があまりに過ぎたことで謝罪に追い込まれる事態となりました。



宇予くん.PNG

宇予くんキャラクター.PNG



上のツイッターアカウント宇予くんがJC公認のマスコットキャラクターなのですが、随分とあからさまなネーミングと自らの品位を貶めるような間抜けなキャラクターです。こんなんでよく工作活動しようと考えたものですね(^▽^;)



今やネットを活用した政治活動など当たり前ですし否定はしませんが、相手を煽り炎上させて拡散するとは頭の良いやり方とはいえませんね。それにツイッターを行う上でマニュアルまで用意してるのですが、内容を見ると頭が良いとは思えません。



今回のJCは思わぬ墓穴となりましたが、JCに限らずネットサポーターズは広く認知されつつありネットサポーターズの会合に自民党の議員が出席して話題となりました。そういう背景もあり自民党やそれに近い関係者からの影響を受け、直接指示もあるのではないかと思います。



それを裏付けるとあるサポーターズの興味深いツイートを私のフォロワーさんから頂戴しましたので掲載します。





自民党議員との懇意なDMでのやり取りとか見ると、先日取り上げたDAPPIとか自民党からの要請や支持もあると言えるでしょう。あからさまにリツイートができないが、手厚くDMでフォローしてくれればサポーターズもやる気が湧いてくるでしょう。もしかしてもっとやる気をみなぎらせるためエサもあるのかも知れません(笑)


ツイッター上においてフォロワー数の多い自民党age野党sageのアカウントで、自民党やそれに近い著名人やらフォローされたりリツイートされているのをよく見かけますが、それらは実体的に自民党と繋がりのあるアカウントだと推測できます。彼らは保守を装いながら日本を貶める政策を行う安倍政権を守るためのネット傭兵なのです。

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posted by yuuponshow at 17:00| Comment(0) | 自民党工作員 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月27日

似非保守著名人からも引用リツイートされる正体不明の自民党工作員アカウントDAPPI

正体不明のツイッターアカウントDAPPIはこのブログでも度々紹介していますが、映像を切取するなどの印象操作を行って自民党(+維新)を応援擁護する一方、野党に対してくだらない揚げ足取りを行う自民党工作員アカウントです。


DAPPI.png



このアカウントの特徴は先述の通りですが、フォロワーは現時点で6万ほどあり、発するツイートを取り巻きらしき賛同者からのリツイートやコメントが多いのが特徴であり、賛否いずれにも返信はしていません。そして自民党工作員アカウント数多くあれど似非保守著名人も正体不明のこのDAPPIをフォローしたり率先して引用リツイートしています。












全体像を見れば大したことではないのにあたかも野党が墓穴を掘ったかのように仕立てているところが似非保守自民シンパにとっては痛快であり共感を得ているのでしょう。しかし第三者から見ればその印象操作が酷いものです。その最たる例として最近DAPPIが発したのが下のツイートです。






裁量労働制のデータ隠蔽問題を野党側が責任者である加藤厚生労働大臣の進退を含む責任問題として追及していたものを、質疑に立った自民党の橋本岳議員が時間外労働の実態調査を概算要求したのは2012年当時の厚生労働大臣だった民主党の小宮山洋子であったことを明らかにして加藤大臣についての責任問題には該当しないと発言したものです。



これを野党のブーメランとして嘲笑うツイートしたDAPPIですが、確かに概算要求は民主党政権で行ったのでしょうが、裁量労働制の解釈を広げて法案を通すために改ざんして活用していたのは自民党政権です。であればブーメランという解釈は無理があり過ぎるし隠蔽改ざんしたことによる加藤大臣の責任は免れないでしょう。




悪質な印象操作に称賛のコメントで溢れていますが、こういう印象操作に騙されないまともなコメントも少なからずありました。










そして再び橋本岳の質疑を引用していますが、別に野党は裁量労働制そのものを否定している訳ではなく、調査結果が信ぴょう性に欠けており、データ改ざんの疑いがあるから一度立ち止まって情報を精査しろと言っているだけなのに制度そのものを悪を決めつける印象操作は卑怯としか言いようがありません。







この他にも枝野立憲民主党党首の訓練中の自衛隊員の被災にお見舞い申し上げますと嘲笑したりと低レベルな揚げ足取りに躍起のDAPPIですが、直前に哀悼の意を述べているのにお祝いなどと発する訳ないでしょう。





DAPPIやその取り巻き達は野党がそう発して欲しいという願望があるから執拗に食いついているのでしょう。プロフィールには偏向報道は嫌いと書いていますが、自分自身の整合性の無さについては検証しない悪質印象操作アカウントDAPPIとそれを平気でリツイートする取り巻きには嫌悪感しかありません。



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posted by yuuponshow at 18:35| Comment(1) | 自民党工作員 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月23日

裁量労働制拡大により過労死しても自己責任で片づけられることになる日本

「働き方改革」と銘打った裁量労働制法案は今国会での目玉政策だったはずなのに官僚が作成し提示したデータが野党の追及により捏造だとバレた安倍政権。効率性が高く労働時間が短縮できる裁量労働制法案を提出したものの実態は却って従業員を激務に追い込み給料を減らす悪法でしかありませんでした。



そもそも裁量労働制とは何か?を改めて検証してみます。

裁量労働制とは実際の労働時間がどれだけなのかに関係なく、労働者と使用者の間の協定で定めた時間だけ働いたと見なし、労働賃金を支払う仕組み。企業は労働時間の管理を労働者に委ねて、企業は原則として時間管理を行わないことが特徴です。




上記の解説文だけを見れば使用者・労働者双方のメリットしか書かれていませんが、裁量制の問題点は何時間でも残業させることが可能となるということです。それだけではなく本来時間に応じて付与される残業代も定額、もしくはゼロ支給もあり得るのです。


つまり使用者にとってはメリットが大きく甘受される制度ですが、労働者にとってはデメリットの方が多い制度でしかありません。良い面を挙げるとしたら専門性の高い職種に適用することで上手く機能することが可能となります。会社の上役や委託業務受注者には恩恵を預かれる制度であると言えるでしょう。しかし安倍内閣は先日「最低賃金」で働く労働者でさえ裁量労働制の適用は可能と閣議決定しており、裁量労働制度を広く拡大させようとしているのです。


それに裁量労働制にはこんな落とし穴もあるのです。





勤務中で過労死しても自己責任として扱われ、労災認定されにくくなるとはもはや解釈を広げて行うべき制度とは言えません。それにも拘わらず安倍総理は「一般の労働者よりも労働時間が短くなる」と制度の成立に前のめりになっているのですから呆れるばかりです。



裁量労働制 安倍.jpg


制度として既に存在するものを拡大解釈させて多くの企業に適用させようとする政府の狙いは自民党の最大支援者である経団連へのご褒美しかあり得ません。






経団連から尻を叩かれ早急に制度施行を目指したものの、捏造データを指摘されたことで制度自体の施行は一年間延期となりましたが、法案は決して引っ込めることはしません。政府の思惑は時間を掛けてでも経団連への「エサ」を与えて忠誠を誓わせることしか頭にないのですから労働者のことなど考えていないのです。


残業が増えてそれで過労死しても自己責任で済まされる救われない制度がまかり通る世の中が果たして健全な社会と言えるのか?残業代ゼロ法案などを見ても安倍政権の推し進める政策など健全な社会性はみじんも感じられません。




最後に本編とは関係ありませんが、自己責任繋がりということで取り上げたいツイートがあります。安部政権支持者である某落語家がツイッターでこのようなつぶやきを発していたのですが、自分の過去の苦労話を引き合いにした上で貧困は自己責任だと他者に対して押し付けがましく能書きを垂れているのです。








世の中懸命に生きようとしながらも叶わぬままひっそりと亡くなる事例が山のようにあります。桂春蝶という落語家は知らないのでしょうか。きっと彼はそういう方も自己責任として脳内で片づけるのでしょうね。裁量労働制も労働者の自己責任で片づけられてしまう世知辛い国にしようとしている日本のどこが素晴らしいのでしょうか?


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posted by yuuponshow at 18:00| Comment(1) | 裁量労働制 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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