2014年09月21日

山谷えり子議員の在特会絡み追及の愚かさ

今月始めに改造内閣で国家公安委員長に就任した山谷えり子議員の在特会よりツーショット写真や献金を受けたとされる問題について、一部新聞、テレビが報じて騒いでいますが、果たしてこれが騒ぐほどのネタなのかを検証していきたいと思います。

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山谷議員と繋がりがあるとされる在日特権を許さない市民の会(在特会)について朝鮮・左翼関係者などからヘイトスピーチ集団とレッテルを貼られていることは事実ですが、抗議活動やデモ活動については所轄警察署において申し出て許可された上で活動を行っている市民団体であること。更に過激とされるヘイトスピーチと言われる過激な発言も活動全体のスローガンではなく、一部会員の過激な言動をそのまま大きく取り上げているに過ぎないのです。

かつて朝鮮学校による公園占拠の抗議活動などで在特会会員側から何人か逮捕者を出したものの、何十年にも渡って公園を占拠していた背景もあり在特会ら関連する団体の活動によって公園が開放されたのは周知の事実です。

その在特会メンバーとツーショット写真を撮ったと騒いでいますが、どこの誰か分からない人であろうが頼まれれば応じるでしょうし、仮に在特会と分かっていたとしても過激な思想信条に基づいた暴力組織でもないのに断る理由にはなりません。

更に6万円の献金についても献金した女性が在特会会員だったと指摘していますが、彼女個人は在特会に所属して活動していたかも知れないにせよ、個人名での献金であり追及されるべき問題などありませんし、返還する必要もありません。外国人でもないこの女性の個人献金が問題とされるならばそれこそが差別問題と言えますし、追及している側こそが差別を先導していると言わざるを得ません。

下にある日刊ゲンダイの記事ですが、まったく主観に沿った記事であり、何が問題であるのかさっぱり分かりません。拘わりを追及する事に拘り、世間から見てどう問題があるのか理解に苦しみます。

山谷国家公安委員長 ヘイト集団との新たな写真発覚、献金も

この問題を追及する側に国会議員有田芳生がいますが、在特会をヘイトスピーチ集団とレッテルを貼るこの男は対立する暴力組織しばき隊関係者と懇意にしています。さらに法務委員会では在特会を咎めるため抗議活動内で買い物客の袋を奪い取って路上にぶちまけたり、殺せ、殺すぞ連呼していた など誇大に拡張した虚偽説明をしており悪質極まりない政治家と言えます。




私からみれば政治的主張の対立であり暴力で言論を封鎖させようとしているしばき隊の方が悪質でありそれと繋がっている有田をのさばらせる事が問題だと言えます。

しかし、この問題については山谷議員にも非があります。相手を認識していたのは後から出てきた集合写真などを見れば明らかな通り、在特会と知らなかったとシラを切ったのは軽率だったと言えます。ここ最近の閣僚のツーショット写真が出回り政府首脳が神経質になっているように面倒になるのを避けたかったのでしょうが、後で関係が明らかになれば隠したことにより如何わしい団体であると認めてしまうことになるのです。堂々と存じている方ですと開き直った方が対処として問題なかったでしょう。それでも追及するようならば在特会という組織がどのような団体なのかという事をメディアなどに訴えかけ検証させるように仕向ければ良いのです。

在特会についてはメディアが検証番組を報じないことも問題です。取り上げたとしても反対意見の主張ばかり、公平性に反した特集番組を以前見たことがありますが、在特会へのインタビューや取材記事は一切ありませんでした。

橋下大阪府知事がヘイトスピーチ問題で在特会の幹部と話し合いの場を持つようですが、こういった対応もせず実体を伝えないメディアにも大きな責任があると言えます。

この問題で山谷議員を辞職に追い込めると本気で思っているのならば愚かでありアホとしかいいようがありません。韓国の傍若無人な日本への対応により嫌韓が浸透しているこの時に嫌韓の急先鋒である在特会の関係を追及したところでムーブメントとはならないですし、そもそも何が問題なのか一般国民には理解出来ないでしょう。自民党政権を追い込むならば消費税増税やTPP、移民推進での追及です。くだらぬ追及は却って相手に利する結果となるのです。
posted by yuuponshow at 14:41| Comment(0) | 山谷えり子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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