2017年09月13日

安倍政権への不満は左翼だけではない!保守層から続々と渦巻く批判の声

国連安保理の北朝鮮への制裁決議が、全会一致で可決されました。しかしこの採択、本来米国が主張していた、石油輸出禁止とキム総書記の個人資産凍結までは盛り込まれない極めて妥協した形の採決であったことは否めません。北朝鮮はこの制裁措置に激怒し次なる挑発行為を匂わすなどしていますが、北朝鮮からすればこの措置は想定内ではないでしょうか。


金正恩 笑い.jpg


ロシアと中国による北への手厚い配慮から異次元の制裁にまで踏み込めなかったことで怒りの表明をしながら裏ではこのように高笑いしていそうです。ともかく今後の北朝鮮を取り巻く情勢はまだまだ予断のならないものとなっています。




ただ自民党支持者、安倍シンパからは今回の制裁決議に関しては安倍総理の功績があったからとのことで、「さすが安倍ちゃん」「安倍ちゃんの根回しがあったから全会一致で採択されたのだ」「安倍ちゃんでなければ到底できない採択だ」などと気炎を吐いています。この採決が安倍ちゃんの思惑なのかどうなのか知る由もないですが、日本への度重なるミサイルで挑発されてこんな骨抜き制裁決議で満足していちゃいかんのですがね!



勿論、万歳などとは到底言えぬと本来自民党を支持してきた保守層から批判の声が沸き起こっています。





このツイートまったくその通りで強固な制裁からは程遠い骨抜き制裁案が可決されました。ちなみに民進党の原口議員も同じような内容のツイートをしていますが、「民進党に何ができる!?「口だけのお前がやってみろよ」などとリプを返されていました。








しかし制裁は骨抜きであることに違いはなく、原口氏の指摘はまったく批判される術はありません。政党として資質に欠ける政治家揃いの民進党なのでこぞって茶化すようなリプなどが散見されていますが、原口氏の主張は正論でありこうした声にもっと真摯に耳を傾けなければ本質を見失うことになるのです。


話を山際氏に戻しますが、山際氏はこのツイート以外にも安倍批判というか苦言を呈するツイートが目立ちます。左翼の安倍憎しツイートとは違いこういう保守系の人の批判が増えると安倍支持に凝り固まっている保守層の同意も得られるというものです。











山際澄夫氏と言えば、朝生などのテレビ討論番組でがなり立てる口調でお馴染みの保守論客として知られており、自民党寄り安倍政権寄りのスタンスでした。ところが最近の山際氏のツイートを見ると政府に対しての苦言で占められるようになっています。


更には安倍晋三にべったりと言われていたNHKの岩田明子解説委員も文藝春秋にこのような安倍政権批判を思わせる記事を寄稿しています。少し読みましたが批判というよりは山際氏と同じ苦言とも言える内容で叱咤激励的な意味合いが強かったです。ただ安倍派と言われていた人物の書いた内容としては衝撃的であると言えます。






保守層からの苦言の声が増えてきた安倍政権、支持率が回復してきたとはいえ、本来支持を受けるべき層からの苦言は耳が痛いところでしょう。冷静に見れば今の安倍政権を支持できる理由などこれっぽっちもないのですが、左翼のような安倍憎しに凝り固まった中傷めいた批判ではなく、支持しているからこその苦言を呈する批判が増えることが重要と考えます。


(スポンサードリンク)


posted by yuuponshow at 20:02| Comment(0) | 安倍政権批判 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月19日

安倍政権批判を分断工作と批判する似非保守はまだまだ多い

前回の記事でも触れましたが、今年の72回目の終戦の日を迎えた8月15日に安倍首相を始めとする安倍政権の閣僚は全員靖国神社への参拝を見送りました。この日は東京は朝から激しい雨で、例年8月15日は朝から日差しが照り付ける快晴の日が多かったのですが、何か不安な前兆を感じすらさせる一日でした。



日本政府閣僚の8・15靖国神社参拝がゼロというのは安倍政権では初めてで近年では2011年と2012年の民主党政権がありましたが、それ以前ではあまり記憶にありません。


この参拝ゼロに関してはそれまで安倍政権を擁護していた保守層からもこういう批判があっても当然ですね。






かつて石原慎太郎もこのようなことを言っていましたから、その言葉を当てはめると安倍政権閣僚は日本人ではないのでしょうが、慎太郎も数年後この言葉をタイムラグで自民党に投げかけるとは思わなかったでしょうね。


石原 日本人じゃない.JPG


まぁ、国民を貶めている内閣ですから参拝しようがしまいがどうでも良く、政局のために参拝するくらいならして貰いたくはないですがね。



こういう体たらくでありながら今だに安倍政権を絶賛支持している自称・保守はまだまだいる一方で、安倍政権んに苦言を呈さないことに警鐘を鳴らしているまともな人もいる訳です。






これまでの政策を顧みれば保守から見てとても支持できることなどやってはいないのに安倍政権批判をすれば反日左翼とレッテル貼りされてしまいます。これが非常に危険な訳でして何をやっても許してしまう態度を見せれば政権を甘やかし暴走させてしまうことになるのです。民主党の時は明らかな敵としてみなすことができましたが、安倍政権は一応保守の看板を掲げていることから売国していても非常に分かりずらく、たまに批判をすると「保守を分断させる気か!」「左翼に寝返った」などと批判に晒されてしまうのです。


こうした数々の失政を見逃し擁護する様は見苦しいとしか言いようがありませんが、まだまだこうした安倍擁護を続ける自称・保守が多いのは事実です。どういう形であれ安倍政権が崩壊してくれればなによりですが、目に見える形での失政を目の当たりにしなければ次の政権になっても彼らは安倍支持・再待望論を掲げることでしょうね。



(スポンサードリンク)


posted by yuuponshow at 19:35| Comment(0) | 安倍政権批判 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月12日

稲田朋美の政治生命を奪う自民党の過保護主義

8月10日に行われた閉会中審査の最大の焦点は防衛相の日報隠し問題でした。北朝鮮と米国との軍事衝突が懸念される中、日報あり気の集中審議とは如何かと思いますが、政府側が野党の要求を呑む形で実施されたことから早急にこの問題を釈明して貰いたいところでしたが、その日報問題の当事者であり渦中にある当時の防衛大臣稲田朋美はこの閉会中審査に姿を見せることはありませんでした。


稲田朋美 似非保守.jpg




森友や加計騒動で後手後手の対応に追われ支持率を大幅に下落させてしまった安倍政権としてはこれまでの強気姿勢の一辺倒から軌道修正し「真摯に、丁寧に、一つ一つ、ご説明を重ねてまいります」と発言しました日報に関しては、機密情報に抵触することから野党が要求するすべての開示には応じる必要はありませんが、責任者であった稲田前防衛大臣を招致するのはやぶさかではないと思います。


しかし自民党は稲田朋美の参考人招致は頑なに拒否、その理由が「大臣を辞職したのだから責任を取ったので出席する必要はない」というものです。真摯に応じるとしながらこれでは整合性がとれませんし、国民からすれば益々不信感が募るでしょう。稲田前大臣に代わって答弁に立った小野寺新防衛大臣も当事者ではないことから特別防衛監察の結果をなぞった受け答えに終始し、丁寧なゼロ回答となりました。これで世論を納得させることなど出来る訳がありません。


稲田前防衛大臣の政治家の資質としては私は以前から言っていますが、まったくないと断言します。昨年のPKO派遣部隊への訪問の際のバカンスファッションなどズレた感覚を晒したのはあまりに有名です。それと稲田の政治家として致命的なのが、責められるとあたふた取り乱してしまうことです。






在特会と蜜月という見出しで取りざたされた週刊誌の記事に対してヒステリックに訴訟を起こしましたが、結果は無様なまでの敗訴、これについては断片的な在特会の評判を元に同系とされたことが癪に障ったのか分かりませんが感情的に騒ぎ立てるべきではありませんでした。おまけに在特会と敵対する反社会組織のしばき隊と仲良く握手しながら写真に収まるという醜態ぶりを晒すなど稲田朋美の器量の無さと脇の甘さを知らしめる結果となりました。

稲田 しばき隊.JPG




そんな器量のない稲田朋美ですが安倍総理の後継者として第二次安倍政権発足以降、閣僚や党要職に抜擢するなど重用されてきました。しかし今回に限らず失言諸々の失態を見ると総理候補どころか議員としての資質もないことが分かります。そしてこの次期総理候補をシャットアウトする自民党の対応では稲田朋美の政治生命を奪うことに繋がるのです。


手厚い過保護状態の稲田は国会で晒されることはなくなりますが、政治家として疑惑を弁明する機会がなければ有権者からどう思われるでしょうか?疑惑を持たれたままでは有権者の心証は悪くなるばかり、結果選挙で落選の憂き目に遭うことは容易に想像できます。


これは稲田だけの問題ではなく、自民党全体の隠ぺい体質が取りざたされることとなりますから自民党自体への悪影響は避けられません。説明責任を果たせない自民党に誰が信頼して票を投ずることができるでしょうか?せっかくの弁明の機会を奪われては稲田朋美本人も浮かばれないでしょう。というか本人は既に政治家としての限界を感じこれで良かったと清々しているかも知れません。


(スポンサードリンク)


posted by yuuponshow at 16:15| Comment(0) | 安倍政権批判 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ツイート