2017年08月26日

安倍政権に身内から警告!自民党有志の勉強会が反安倍に転化する可能性も

政局は国会閉幕中の現在、野党第一党の民進党は蓮舫代表辞任に伴う9月1日の党代表選がありますが、誰が代表になっても世間は興味も関心も示されていません。それよりも党所属の議員が次々と離党している現状もあり、自民党の対立軸となるには非常に心もとない党運営を強いられることに変わりはありません。


一方の自民党も順風満帆とはいかず、加計問題の対応のまずさが尾を引いています。記録はない、記憶もない、資料は捨てた、官邸の入管記録もない、臨時国会も反対、招致も反対では真摯に反省などとは口先だけの出まかせと捉えられても仕方がありません。加計については少なくとも伏せていた資料の開示をするなどして解明させるよう努めるべきです。でなければ疑惑は払拭しないまま風評により加計関係者や通っている学生・父兄に多大な迷惑を掛けることになります。勿論疑惑と騒ぎ立てる野党やマスコミも問題ありですが、説明を怠る自民党にも責任の一端があります。



そんな自民党に党内からも不満の声が噴出しており、8月26日に自民党内で有志が募り「自民党を考える会」なる勉強会が発足しました。自民党所属国会議員40名が参加し、安倍総理の家庭教師だった平沢勝栄氏も連ねており、非常に興味深いメンツで構成されています。勉強会の議題は主に「アベノミクス」と言われる経済政策について質す内容が中心ですが、今話題の加計問題についても議題にあがるなどあらゆる政権に関する問題点を検証する勉強会となるもようです。今後の展開によってはあわよくば倒閣も辞さずという組織に発展する可能性もあります。







これまで一枚岩と言われた自民党ですが、こういう勉強会が発足することは足元が相当ぐらついていることが容易に想定できます。まだ参加者が少ないですが、支持率回復とならなければこの勉強会に参加する議員が今後増えてくるものと思われます。


党内のガス抜きと揶揄する声もありますが、今の安倍政権の政策に疑問を抱かない方がおかしいですし、こういう自浄作用としての動きが出てくることは当然の流れです。経済政策について厳しく糾弾して貰いたいです。てゆうかできなきゃ終わりですから!!この勉強会が経済政策についてどの程度突っ込みできるのか分かりませんが、少なくとも消費税減税、もしくは廃止の論まで出てくれば及第点です。








景気回復させるのに逆累進課税を強化させる消費税増税など未来永劫凍結させるべきであるし、しなければ日本の景気回復に繋がりません。この勉強会が主流派から外れた単なる窓際族の憂さ晴らしで終わるのか、はたまた倒閣の一躍を担う一大勢力となるのかは今のところ分かりませんが後者になることを願いたいと思います。




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posted by yuuponshow at 18:25| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月17日

禁じ手を使い共謀罪を成立させた自民党は今後の党運営に暗い影を落とすことに

今週、夜通しで行われたテロ等準備法罪の審議が紆余曲折を経てようやく可決となり、法案成立の運びとなりました。テロ準備法案というか新聞紙面でも共謀罪と書いていますので共謀罪に統一しますが、私はこの法案に関しては賛成の立場なのでこれはこれで良かったと思っていますが、その法案成立までの過程には非常に憤っています。






与党の言い分からすれば審議時間は十分置いておきながら野党は森友や加計の脱獄疑惑の追及ばかり、それに加えて首相や閣僚に対する問責決議の乱発もあり、まともに審議ができない状況だったことは理解できます。それに来月の東京都議選に備えて選挙対策も行わなければならないので会期の延長はしたくなかったでしょうから法案成立に急いだのはある程度理解しています。



しかし法案は本来法務委員会審議を経て行うべきが、中間報告という禁じ手を使い委員会審議をすっ飛ばしたのはやり過ぎであり、今後に禍根を残すことになるでしょう。委員会を省略する中間報告は過去数例ありますが、今回の行使は政権による自己都合であり決して肯定できる理屈にはなりません。

中間報告.png


共謀罪の是非は国民世論を二分しており、野党の妨害があっても辛抱強く審議を経るべきでした。正規の過程を経ていればまだ納得できたでしょうし、数の論理でいけばいずれは法案を通すことは可能なはずです。しかしこんなことをしては国民の法案や与党への不信感が募るばかり、恐らく今後の支持率にも影響してくるでしょう。



そんな状況を知ってか知らずか自民党議員のおごりとも言うべきかこのようなツイートがありました。





太鼓の音とは国会の前で行われている共謀罪反対を訴えている左翼連中のことを差しているのでしょうが、保守の中にも共謀罪に関しては否定の声もあり、反対の声がすべて太鼓の連中とレッテルを貼った長尾たかしにこのような怒りのツイートをしています。








更には国会において共謀罪を揶揄するような神経を逆なでする信じられないヤジを飛ばした議員もいたようです。






自民党からなのか分かりませんが、こういう無神経なヤジを飛ばせるほど国会議員としての資質が劣化しているのでしょうか?そう考えると非常に恐ろしいです。



中間報告という禁じ手を使いようやく成立してホッとしているのでしょうが、この禁じ手行使は国民世論の反発を買い、確実に自民党政権に暗い影を落としていくことになるでしょう。


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posted by yuuponshow at 15:55| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月02日

増税の権化、与謝野馨自民党復党で消費税増税は既定路線に

いつの間にか与謝野馨が7年振りに自民党に復党しましたが、除名までしておきながらなぜこのタイミングで復党できたのか謎です。まー緊縮増税路線まっしぐらの自民党ですから増税推進論者である与謝野の復党は特に不思議ではありません。国民を欺くための知恵袋として復党させたのではないかと勘繰りたくなります。







ここで与謝野馨が自民党を離党する経緯をおさらいしておきます。自民党政権において閣僚や官房長官を歴任していた与謝野ですが2009年の総選挙において民主党(現民進党)に政権交代となってからは政権を失った当時の自民党執行部へ批判を行うようになり翌2010年に平沼赳夫と共に新党「たちあがれ日本」を結成しました。


その際に一部の自民党議員へ離党を促していたことから除名処分となった訳ですが、立ち上がれ日本に属した後も与謝野はトラブルの種となる民主党政権との連携を模索したことで、それが党内から反発に遭いたちあがれ日本を離党することとなりました。それから民主党の会派に属し、そのまま民主党政権の閣僚を歴任することとなりました。



それまで消費税増税に否定的だった民主党が消費税増税へシフトしたのは与謝野の存在も大きかったと言えるでしょう。与謝野は消費税増税なくして社会保障は守れない と述べているように一貫した消費税増税論者なのです。この与謝野を重用した民主党政権では経済財政政策担当大臣を担うなど民主党の増税路線に舵を切る中心的役割を担っていました。


この与謝野も民主党政権の陥落と同時に政界引退となった訳ですが、その後、自民党への復党を懇願をします。一度裏切っておきながらこの節操のなさには呆れますが、この陰では自民党の区議、都連からの働き掛けもあったようで一度除名となったにもかかわらず復党が認められることとなりました。



国会議員ではなく単なる党員という身分ですが、自民党という政党は森元総理など見れば分かりますが、元総理や閣僚経験者などの重鎮にはもの凄く配慮する政党です。与謝野もそれをいいことに政権への注進は積極的に行うことになるでしょう。特に消費税増税の必要性を自民党政権に執拗に訴えることになるのは容易に想像できます。



何度か増税を見送り延期としてきたもののいい加減に増税を決めてほしいとの声は自民党内からあがります。与謝野の復党を認めた自民党は今度こそ本腰を入れて消費税増税に邁進することになるでしょう。あらゆる指標を小細工して景気の悪化を誤魔化している自民党政権ですから与謝野復党が増税のための布石と捉える節があることは間違いありません。



野党(特に民進党)のスタンドプレイのおかげで批判が広まらない自民党ですが、その隙に虎視眈々と国民を窮する悪政が進行していることを日本国民は理解しておかなければなりません!


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posted by yuuponshow at 23:50| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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