2017年12月19日

税制問題の解説そっちのけで野党叩きに誘導する自称・経済評論家の渡邉哲也

前回の記事でもお伝えしましたが、所得税などの増税と新税導入が盛り込まれた2018年度の税制改正が発表されました。国民の生活は楽になることはなく、更に国民から搾り取ることを念頭にした非道極まりないものです。


マスコミや野党がもっと厳しく糾弾しなければならないのに、この問題を取り上げることが殆ど無いように見受けます。景気回復が念頭にあるはずなのに真逆のことを行う安倍政権に対してなぜ世間から批判の声が上がらないのか不思議でなりません。


批判されてしかるべき税制改正ですが、自民党工作員共はそうした批判の矛先をかわすため野党批判に誘導しようとしています。こういう批判逸らしを行う著名人の中で最たる人物と言えるのが渡邉哲也です。


渡邊哲也プロフィール.png


今週のチャンネル桜で渡邉が議題として挙げたのが「2018年税制改正」についてですが、税制の話そっちのけで野党やマスコミへの批判誘導に躍起になっていました。




渡邉が税制改正で取り上げたのが約15分。少し長いので解説すると、冒頭から延々と野党のことばかり。税制改正の解説を述べることなく「モリカケ三年、アベ八年」などと揶揄しながら野党叩きに躍起になっています。


渡邉の話に呆れながら苦虫を嚙み潰した他の出演者から突っ込まれてようやく税制の中身について触れましたが、財源やら世界の法人税基準を持ち出して法人税の引き下げの正当性を訴える始末。この男、景気に悪影響を来すことによる懸念については一切話そうとしません。それをやると自民党の批判に繋がるからなのか、増税による懸念について問われても安定財源うんたらとまさに自民党に寄り添った答弁に終始するだけでした。増税を止めると福祉予算が下がって野党が困るとか意味不明な野党への忖度をして税制の論点を完全にはぐらかす内容でした。


ハッキリ言って自称・経済評論家の渡邉哲也の話など聞くだけ無駄だということでした。YOUTUBEのコメントでも渡邉への批判がこのようにあるようにまさに自民党工作員そのものです。


小林卓也

40:00 渡邊『法人税を下げず消費税を下げるほうが税収が減る』
仮にも自称・経済評論家がこんなこと断言してしまって大丈夫なのか?_?計算した結果なの??
言っちゃ悪いが余りにも自民党与党の肩をもちすぎ。最近のアベ信者系保守って裏づけのない話をするから信用できない
「野党はモリカケしか言わない、モリカケ3年〜」とか笑ってるが、アンタも結局「野党ガ〜」しか言わないじゃないか

nao sato

同意。渡邊氏の問題意識はいつも何かズレている。政権に対しての疑念や批判意識が無さすぎるんじゃなかろうか。「この時期に増税なんておかしいと思う」というSAYAさんの素朴かつ本質的な指摘をさらっと流す辺りがオレ的にはまったく信用できない。





最後に昨今の評論家について苦言めいたことを言っていますが、自民擁護にのめりこんでいる自分自身に問いかけてみろよと言いたいですね。何度も言うように経済評論家を自称している渡邉哲也ですが、夫婦揃ってデマ拡散をして都合が悪くなると知らぬ存ぜぬすっとぼけという態度こそやめて貰いたいものですね。


パレルモ条約のミスリードデマを指摘された渡邉哲也「自分で確認すれば?」木坂麻衣子さん「勉強し直せ」と喧嘩腰で返すも…
ああ。。。

(URL)


敢えて言ってやる自称・経済評論家の渡邉哲也!お前は自民党工作員であることは間違いないが断じて経済評論家などではない!!!


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posted by yuuponshow at 22:50| Comment(0) | 自民党工作員 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月11日

イヴァンカ基金は外貨準備高と主張してきた自民党工作員の失態

前回の記事で「女性起業家資金イニシアティブ」イヴァンカ基金について取り上げましたが、あれから新展開とも言うべきか新事実として拠出金は外貨準備高ではなく全額一般会計からの拠出であることが判明しました。






これまでイヴァンカ基金なんてものはない、出資は外貨準備高であり税金から出していない、デマを流すななど自民党サポーターズクラブが率先して批判していましたが、前回の記事でも書いたようにトランプ大統領の娘であり大統領補佐官という要職にあるイヴァンカ氏が設立に関与したことからバックボーンも強大でありそのような造語をつけられても当然でしょう。すなわちイヴァンカ基金でもまったく問題ないのです。そして外務省へ問い合わせして明らかになったのがこのイヴァンカ基金は一般会計からの拠出である、すなわち血税が含まれていること。そしてこの拠出金はこれから4年かけて予算要求されることも明らかになりました。



それにしても与野党を含めた国会議員ですらも情報が錯綜していてイヴァンカ基金の出所元が知らなかったことは驚きです。それにG20で既に決定していたという言い分も、まだ日本政府が予算編成すらしない時点で金額だけぶち上げて既成事実化させてしまったことになるのですがこんなこと許されていいものでしょうか?そしてもっと驚くことにイヴァンカ予算を計上したことで他の予算は削られてしまうという情報も、真偽が明らかではないのですが本当であれば非常に腹だたしいことです!!











さてこの問題が巻き起こった当初、自民党ネットサポーターズが中心となって主張していたのが税金ではなく外貨準備高であると主張してきたことです。






このねこおぢさんというアカウントを始め、色んな人がそう主張してきました。ところが一般会計からの拠出だと分かるとこのようなことを発言しているのです。







「この拠出金は外国為替市場へ介入するために保有している外貨準備高の有効利用」といいながら後のツイートで「イバンカ基金の原資が外貨準備高ってどこに書いてます?」としらばっくれているのです。このねこおぢさんとというアカウント著名人からもリツイートされることもあり影響力の高いアカウントですが、これはあまりに見苦しい。誤解を与えたと謝罪と訂正すれば良いものを謝ったら負けとお考えのようで一切訂正も謝罪もせず国民負担はないなどと言い逃れに終始しています。



せめて誤解させてしまったなど述べればまだ救いがあったのにそれすらせず、自分の主張は一貫して正しいとか典型的な謝れない人なのでしょうね。



彼らの言い逃れの主張の中で述べているのは決まって国民負担がないと主張していることです。確かに直接税金から支出されたものでは無いかも知れませんが、原資を辿れば我々の税金であり国民が共有する資産であることに違いはありません。それをこれから予算審議する前段でありながらいきなり金額だけ決定していることがおかしいと述べているのです。




外貨準備であれ税金であれ拠出することに反対はしていません。G20の会合において各国が拠出するのですから日本だけ拠出しない訳にはいかないことも理解できます。しかし日本は国民に対して増税や社会保障の削減を訴えている国です。一方で締め付けておいて一方で大盤振る舞いなど国民感情として許せますか!?外貨準備高だから国内には使えないなどといった理屈でこれまでやってきた安倍政権による70兆円とも言われている我々の資産をバラマキとして使った外交にしてもこれから総括しなければいけません。

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posted by yuuponshow at 14:45| Comment(0) | 自民党工作員 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月07日

イヴァンカ基金はフェイクニュースという主張の誤り

トランプ米大統領の訪日で沸き返る日本列島ですが、その前に娘であるイヴァンカ米補佐官が日本政府主催による国際女性会議での特別講演で来日して、その際に安倍総理がイヴァンカ氏が設立に関わった女性起業家支援の基金に、およそ57億円の資金援助を行うと表明したのですが、このイヴァンカ基金への資金援助について物議を醸しています。その口火を切ったのが福島みずほのこのツイートです。






このツイートに非難轟轟の反論リプが寄せられていますが、反論の内容はイヴァンカ基金はデマであり、運営は世界銀行グループが行うもので、私的機関ではないこと、更にこの基金は7月のG20で既に各国が支援を表明しており、唐突に支援を決めた訳ではないこと、そして日本から拠出される資金は外為などに使われる外貨準備高によるもので税金ではないというものでした。



この話題は福島みずほだけではなく多くの著名人も異論を述べており、先日の日曜日朝に放送された報道2001でも希望の党の渡辺周議員が海外への支援だけではなく国内にも目を向けるべきだと発言したことでYOUTUBEのコメント欄に渡辺周への批判コメントが殺到しました。


【新報道2001】イバンカ基金57億を理解できない渡辺周に絶句。頭大丈夫か?と心配する声も(URL)



yuuponshow渡辺周書き込み.JPG



ここで私も意見を述べており渡辺意見に同調するコメントを書いたら反論リプが寄せられました。ここで反論者とのやり取り詳細についてはお暇な時にでも動画サイトから辿ってみてください。あまり大したことは書いていませんが(笑)



このイヴァンカ基金と呼ばれる出資金は外貨準備から14億円分を一般会計に組み入れたものを捻出しているドル建て資金だと言われています。仕組み的には紐付きなので国内では使えないという理屈のようですが、一般会計に組み入れる段階で血税であることには違いはないし、色分けするというのもおかしな話です。



私の本意としてはコメントの冒頭に述べた通りで別に資金援助するなとは言っていません。消費税や財源削減などの国内事情がある中でポンと差し出すことは庶民心理としてはどうなのかということです。反論者とのやり取りで私は血税という言葉を何度も使いましたが、一般会計だろうが外貨準備金だろうが原資は税金であり、日本の資産であることには変わらないのです。それすら理解せず異論者へ反論リプをして正当性を訴えても噛み合う訳がありません。



今回イヴァンカ基金は私的機関ではないフェイクだ!という意見もありましたが、イヴァンカ氏が設立に関与したのであればそう捉えられても仕方がありませんし、マスコミとしても分かりやすく伝えるためにそう記載したのでしょう。だからイヴァンカ基金ではないと反論するのはお門違いです。



こうした海外支援でよく議論されるのがバラマキ外交です。安倍政権になってからのバラマキは総額70兆円とも言われており、日本の外貨準備高は2017年9月末現在での外貨準備高は1兆2663億1000万ドル(日本円に換算すると144兆円)です。この外貨準備高は円の交換は制度上できないという話しを耳にすることがありますが本当にそうでしょうか?



実は外貨準備高について国内運用を禁じているという規制などありません。規制はないが、莫大に築いた外貨準備高を切り崩せば急激な円高となり、米国からすれば為替操作だと非難されるでしょう。だから彼らは円には換えられないと言い切っているのです。



しかし外国では外貨準備高を減らすことは珍しくありません。最近だと中国が外貨準備高が減少したとの報道もありましたし、日本のように100兆も積みあがった外貨準備高を海外の支援や為替だけに使うだけでは非常に勿体ないので国内への還流のための議論も併せて行うべきだと考えます。実際に現閣僚からもこのような声が出ていますしね。







それにすべてを円に変えろとは言っている訳ではないのです。為替運用によって得られた剰余金のほんの一部だけでも国内に還流できたら景気への循環に繋がりますし消費税を上げる必要もありません。



無駄に積み上げた外貨準備高を海外にバラまくのに、消費税を上げて社会保障を削減なんてこんなバカな話はありません!!そもそも外貨準備に手を付けなくてもプライマリーバランスの黒字化なんてことを止めれば消費税を引き上げずに済むし、十分に賄えるのです。私が言いたいのは今痛みを伴う改革をと訴えていながら片方でバラマキを行うこの国が根本的におかしいと言っているのです。



今回、イヴァンカ基金への批判に反論している連中は、理屈をいくら駆使して正当性を主張してもこうした本質を質さずにいるので私からすれば納得できないし反論したくなるのです。バラマキ外交にしてもそう、こういう連中は国内の景気などどうでも良いのでしょうね。



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posted by yuuponshow at 18:25| Comment(0) | 自民党工作員 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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