2018年10月02日

参院選敗北も想定内!?安倍第四次自爆政権が始動

本日安倍第四次政権が発足し、閣僚と党役員の顔ぶれが発表されましたが、甘利明、下村博文など昔お騒がせした方のお名前もあります。騒動から時間が経ったので禊が済んだということでの起用でしょうか。しかし両者とも今だに騒動についての説明責任を果たしていないのに国民を愚弄しているとしか言いようがないですね。



甘利明(新)選対委員長は2016年1月に週刊新潮で道路用地買収を巡る補償交渉により1200万円もの口利き斡旋疑惑が報じられました。しかも口利きの現場での録音テープまであるという言い逃れのできない状況でしたが疑惑については説明責任を果たさずに、当時の内閣府特命担当大臣(経済財政政策)は辞任し、突如発症した睡眠障害を理由に半年間公の場から姿を消しました。



甘利が復帰して二年ほど経過しましたが、その間口利き斡旋疑惑については一切語らずやり過ごし、そして二年の猶予期間を持って党の要職に返り咲くこととなりましたが、就任の会見で再び疑惑について言及されると「刑事事件にもなっていないし禊は済んだ」と悪びれずに答えました。お金は受取ったことは認めても適正に処理したから問題ないのだそうですが、何ならなんで大臣辞めたりその時キチンと説明しなかったでしょうか?ほとぼりが冷めたのを見計らって復帰とかあからさま過ぎです。








口利き現場のテープも残っているので要職復帰を記念してじっくり再検証してあげた方が良さそうですね。こんな汚い野郎が党の選挙対策委員長なのですから来年の統一地方選挙や参議院選挙は大荒れ必至ですね。選対委員長として全国に遊説しながら有権者に批判に晒される甘利明の姿が拝めることでしょう。



甘利 献金疑惑.jpg





そして加計学園から200万円もの裏献金疑惑を週刊文春にすっぱ抜かれた下村博文(新)憲法改正推進本部長はやはり疑惑が報じられた昨年の2017年に疑惑を追及されると自民党東京都支部連合会の会長であったこともあり「都議会選挙が終わったらに丁寧に答える」といいながら一年以上待っても答えてくれませんでした。







この二人の人事について共通しているのは政府閣僚ではなく党の要職に就かせていることです。政府閣僚ならば国会で野党から直接吊るし上げられますから当然ですが、それにしても安倍ちゃんはお友達への厚遇ぶりはあからさまですね。




他には稲田朋美が自民党筆頭副幹事長に就任していますが、かつて政調会長や防衛大臣など歴任していながらのこのポスト就任は格下げ感が否めませんが、PKO日報隠蔽問題や都議選での応援演説での失言など自衛隊の信用や自民党支持を著しく凋落させる要因をつくりあげた功労者(笑)ですからね。安倍ちゃんのお友達なので再起を期待して要職に就かせたのでしょうが、このポストは人寄せパンダの小泉進次郎が就いていたことでも知られているように選挙など全国への遊説活動が主なのですが、果たして稲田朋美が進次郎のように人寄せパンダの役割が果たせるのかと言えば正直無理でしょうね。人寄せパンダを降ろしてまで優遇したかったのでしょうか魔訶不支持な人事です。



政府閣僚を見ると麻生太郎副総理兼財務大臣菅義偉官房長官は留年、第二次安倍政権発足から顔ぶれが変わらないのはこの両名だけですが、この二人の所業も相当酷いものです。麻生など財務官僚による自殺者まで出した公文書改ざんやセクハラ問題が発覚しても一切責任を取らず逆に追及する記者に逆切れする悪態ぶりに、さすがに麻生留任はないと踏んだマスコミ各社も怒りをあらわにしながら紙面で批判を展開しています。


【朝日新聞】
「麻生氏続投、両刃の剣 政権の「土台」/不祥事責任論再燃も 2日に内閣改造」(28日朝刊)
「(社説)麻生氏の続投 こんな土台でいいのか」(同前)

【毎日新聞】
「社説:麻生財務相の処遇 再任の理由が理解できぬ」(28日朝刊)

【東京新聞】
「改ざんやセクハラ… 麻生氏 引責せず続投」(28日朝刊)

【時事通信】
「麻生氏続投、火種に=安倍首相こだわり、野党は照準―内閣改造」(29日)



菅は東京新聞の望月記者の質問にまともに答えないばかりか、司会者に質問を遮らせる細工をするなど限りを尽くしています。







望月記者に関して確かに当初は質問というより話しが長く主張じみた意見が目立ちましたが、最近の官房会見を見ると質問は簡潔であり丁寧です。にも拘わらず司会者の遮りが早くなり、返答も適当ということは記者クラブぐるみで望月晒しを企んでいるのでしょう。最近の官房会見とか見ると菅の酷さが明白に分かります。



このような新政権と一新した党要職のメンツを見ると、真新しさもなく希望も見いだせず任期を適当にやり過ごすような感じに思えてなりません。安倍シンパのスシローさんからもこのようなコメントが寄せられるなど評価は最低のようです。









説明責任を果たさずヌケヌケと返り咲いている連中が脇を固める新政権と党要職のメンツを見渡すと国民から信任されることもなく新たな火種を誘発する自爆政権となる公算が高いと言えるでしょう。来年の参議院選挙が終焉かそれより前に潰れるか期待して見届けたいと思います。


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posted by yuuponshow at 18:45| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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