2017年07月19日

加計学園問題での濡れ衣は晴れても安倍政権の支持が回復しない理由

野党が予算委員会での集中審議を求めるなど追及の手を緩めない加計学園問題ですが、これについては先週の加戸前愛媛県知事の参考人質疑や京都産業大学の記者会見により安倍総理が個人的な思惑だけで加計ありきの獣医学部設立に加担していなかったことが明らかになりました。腰を折られた形となった野党とマスコミは来週の安倍総理出席の集中審議では何を追及するのか分かりませんが、どういう審議になるのか却って面白くはなりました。



濡れ衣を着せられ汚名が晴れたかと思われる安倍政権ですが、メディアによる世論調査では政権支持率は無残にも20%台、不支持率は50%台に落ち込んでいます。


内閣支持率 推移.png-large



加計や森友など前川や籠池の証言が信用できるという意見が多数を占めている調査結果などを見るとマスコミの調査の信ぴょう性も疑わしく思えます。マスコミがこぞって安倍政権倒閣の姿勢であることは疑いの余地はなく、こういった世論調査も作為的につくられたと言えなくもないのですが、政権支持率については自民の支持が落ちた分が他の野党に流れずそのまま支持政党なしに流れていますから信用性があり、決して作為的なものとは思えません。



何が言いたいのかというとこの安倍政権の支持率下落はマスコミのせいではなく安倍政権の政策や対応の誤りが蓄積された極めて当然の結果となったのです。



消費税増税やTPP、移民政策など国民を貶める政策を打ち出しては支持が下がって当然です。特に生活に直結する経済不況を招いた消費税増税は明らかな失政です。その穴埋め策であるはずの金融緩和も不発では反発の声が高まるのは当然でしょう。この影響は15か月連続消費支出の下落となって貧困化を加速させていますから言い逃れはできません。





安倍政権頼みの保守層からの支持も、ここ最近の情勢を見るととても支持できるものではありません。度重なる中国船の尖閣への領海侵犯、先日には津軽海峡にまで現れましたがこれを見事に放置する日本政府の弱腰姿勢は、かつて民主党政権において海上保安庁の船に衝突した中国船船長の釈放に匹敵するものであると言えます。







これらのことが重なり安倍政治への不信不満は左右両方から押し寄せています。国防も経済も立ち行かない安倍政権など保守層にとって唯一の希望である憲法改正が上手くいく訳がありません。どこぞの保守団体が「負けるな安倍内閣」と首相官邸前で街宣活動を行っているようですが無駄なあがきです。不信感を払しょくできないのに守る意味があるのか問いたいですね。安倍を守ることすなわち亡国に貶める行為であると認識すべきです。










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posted by yuuponshow at 18:50| Comment(0) | 安倍政権批判 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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