2017年06月28日

メディアや野党の攻勢に頭にきた安倍総理がぶち上げた獣医学部の全国展開

加計学園問題に関してこれまで問題なしとしてきた官邸側ですが、そもそもこの騒動が大きくなった理由は官邸の初動ミスや対応の後手後手が原因です。マスコミは連日批判を展開し続けている中で、突っぱねてきた官邸側も業を煮やした形で安倍総理は驚くべき政策をぶち上げてきました。







特区として内閣府が取り組んでいる獣医学部新設を全国展開にするという獣医師を目指す方にとっては資格取得がしやすくなるという素晴らしい政策をぶち上げてくれました。・・・ってなるかよアホ(#゚Д゚)


獣医師の数については不足していると言う声もあり、十分足りていると言う声もあります。ただ全国を見渡してもその資格で生業としている人はごく限られているという現実がありますからこれまで学部新設を規制してきたという事も頷けます。


ではこの獣医学部の全国展開宣言は一体どういう意図をもっての発言なのでしょうか?まさかこの動画にあるように「あまりに批判が続くから  頭に来て言ったんだ!」 という事になったのでしょうか。










国家戦力特区は地域経済の振興と国際競争力を高めるためにそれまで規制を緩める制度です。これだけでは分かりづらいですが、要は規制改革を一地域に広めてそこで成功すれば全国展開にしていこうというものです。
この獣医師会を全国展開にするというのはまだ成功事例がないにも拘わらず、頭にきたという理由で行われるという国家戦略特区の前提を無視しようとしているのです。


こういう事がまかり通るとどうなるのか?有名なところではタクシーの規制緩和があります。タクシー業界に多くの企業が参入しました。元々タクシーの利用客は不況もあり利用者が減少傾向にあったのに供給が増えたことで客の取り合いになり一社辺りの売上は減少、賃金の単価も下がってしまいました。タクシーだけなくバスもそうだし、弁護士も、歯医者も、みんな「規制緩和」でヤラれました。こぞって構造不況業種に転落し、永遠の不景気に突入。そして今度は獣医です。度の過ぎる規制緩和の弊害は確実に起こるのです。



加計学園にしても90億円も投じて今治に獣医学部のキャンパスをつくっても全国展開されては学生を集めることが難しくなります。元々四国に獣医学部がないから認められたようなものなのに今治ではなく都市部に獣医学部を新設されては160名とされる募集枠は埋まることはなくなり。経営が厳しくなることは避けられません。安倍ちゃんのお友達のはずなのに保身のよる方針転換で切り捨てられるとはあまりに酷過ぎます。


これで疑念は払拭できたと喜び勇んでいる自民党支持者、安倍信者ですがこのような弊害をもたらすことを予見できないのでしょうか?







ご存知fuzita2016クンもその取り巻きと共に全国展開されることに何が不満があるのかと述べていますが、先の弊害を読めないのかこの連中の安倍シンパぶりは相変わらずですね(^_^;)









そうこう言う間に、安倍ちゃんを貶める新たなキーパーソンが身内から現れました。






苦肉の策の全国展開で乗り切ろうとしたものの、次から次へと難題が舞い込んでくるのは安倍政権自体が詰んでいるあらわれではないでしょうか。豊田真由子はともかく、稲田朋美は安倍第二次政権発足から閣僚を歴任しているいわば懐刀的な存在です。ですので稲田を切りたくはないところでしょうね。しかし保守層からも稲田の発言はフォローできないようですから安倍総理の苦悩は更に増してくるものと思われます。


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posted by yuuponshow at 18:55| Comment(1) | 森友学園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
売国の日EU経済連携協定(EPA)
隠蔽される最恵国待遇の罠

http://moriyama-law.cocolog-nifty.com/machiben/2017/07/euepa-de82.html

加計学園・生物化学兵器疑惑とF1の4号機建屋の謎の爆発
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-5094.html
Posted by at 2017年07月07日 16:57
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