2017年05月06日

東京オリンピック前後に首都圏の主要施設が閉鎖されることをご存知ですか?

2020年に行われる東京オリンピック、世界最高峰のスポーツイベント開催とあって日本中が五輪開催に期待に胸膨らましていることでしょう。しかしこの東京オリンピック開催において大きな弊害があることをご存知でしょうか?


東京オリンピック・パラリンピック開催期間中である2020年7月〜9月は首都圏の主要施設が資材置き場として利用されることから使用禁止となってしまうのです。使用禁止とされている会場の一つである神宮球場はヤクルトスワローズの本拠地である他、大学野球のリーグ戦として使用される野球のメッカです。それが三か月の間使用禁止となると大きな経済損失に繋がります。ちなみにこのオリンピック期間中はプロ野球やJリーグも中止になるようです。



東京オリンピック開催は喜ばしいことですし、国威掲揚の一貫として成功してほしい気持ちがありますが、果たしてそれと引き換えに各スポーツ競技場や商業施設をオリンピックの犠牲の元に使用禁止にしていいものか非常に疑念を抱かざるを得ません。



それだけではありません。オリンピック開催期間中だけではなくその前後長期間に渡って会場が制限される施設もあるのです。


東京ビッグサイト.jpg







東京ビッグサイトは、世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット」など大規模なイベントが多数開催されている会場。2019年〜2020年は東京オリンピック・パラリンピックの関連施設として使用するため、展示・イベント施設として一般利用できないことが問題視されてきました。経済的に5兆円の損失になるとして代替案への署名を求める特設サイトを開設しています。


東京ビッグサイト 利用期間.png



まさかオリンピックのためにこれだけ長期間に渡って使用禁止もしくは制限されるとはオリンピック開催が決まった頃誰しも想像していなかったのではないでしょうか?



こうした施設制限の弊害もありますが、それだけではなく費用面においても問題視されています。当初のオリンピック招致のための予算は3000億円とされていましたが、いつの間にか6倍の1.8兆円に倍増しているのです。








既存の施設を使いお金を無駄にかけないコンパクト五輪を掲げておきながらいつの間にか史上最高級に予算が膨らんでしまった東京オリンピック。過去に開催された各国での五輪会場や施設が廃墟となっている現実を見れば過剰投資を招く昨今の商業五輪がその後の弊害を招いている現実を見ればオリンピック・パラリンピックの運営の在り方も含めて全世界で見直す時なのではないでしょうか。



国威掲揚の目的でイケイケどんどんで推し進め湯水の如く税金を垂れ流し続け、賄賂まで渡すなど無計画無責任体質極まりない森喜朗を始めとする招致組織委員会の体質も糾弾されるべきであると考えます。



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posted by yuuponshow at 17:04| Comment(0) | 東京オリンピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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