2014年07月31日

ハマスが停戦に応じないのが悪いから殺戮は仕方がないBy上念司

深刻度を増してきたイスラエルのガザ住民に対する無差別殺戮により死者は1300名以上に達したと報じられました。女性や子供などの犠牲者が全体の半数近くに上るなど中東で起こった単なる紛争とはもはや片づけることが出来ない事態となっています。

イスラエル空爆.jpg

ガザ発電所.jpg


インフラの中枢とも言うべき火力発電所や港、国連機関運営の学校を砲撃などガザに安全な場所はありません。ガザ地区は面積が名古屋市と同じくらいで人口密度も高く、襲撃されたら一般住民にも危害が及ぶ可能性があるにも拘わらず激しい砲撃を繰り返しているのです。これは住宅内に潜んでいるハマスを兵糧攻めにする作戦のようですが、それで罪もない一般市民を犠牲にしても良いはずはありません。

イスラエルとパレスチナの紛争は何世紀にもわたる民族同士の衝突から起きたもので、ユダヤ民族のイスラエルが欧米諸国の力を借りて独立すると圧倒的な武力と経済力にモノを言わせアラブ民族のパレスチナ領土を奪い浸食していったのです。

イスラエル地図.jpg

地図を見ても分かるようにパレスチナはイスラエル国土内に囲まれるように存在しています。領土を浸食されたパレスチナ暫定政府は端っこの狭いガザ自治区に追いやられ、民族弾圧とも言うべき蹂躙が行われたことでアラブ人による反イスラエル運動が起こります。この時イスラエル人によるアラブ人に対する民族弾圧が激しくなりました。そしてこれに対抗すべく生まれたのが有名なテロ組織:ハマスなのです。


今回紛争が拡大したことを懸念して武装組織ハマスとイスラエルとの紛争を停戦させる動きがあったのですが、ハマスが応じないことからやむを得ずイスラエルが攻撃を再開したとの報道もあります。しかしその停戦案というものがまったく伝わってきておらず、公開されていないことからハマスとしては受け入れがたい内容のものではないかと考えられます。

ハマスが停戦案を受け入れないからやむを得ないということが日本国内でもイスラエル擁護派の言い分のようで、上念司先生がツイッターでこんな事をほざいていました。

上念ハマス1.PNG

イスラエルが戦闘に踏み切ったのはハマスがロケット砲撃を止めないからであり、ハマスが停戦を受け入れれば解決すると述べているのです。長年に渡る民族同士の争いの背景があるのに停戦に応じれば丸く収まるとは何とも浅はかな見解としか言いようがありません。

更に山田厚史氏のイスラエルに対する警告の論評を揶揄し「パレスチナ芸人」とレッテルを貼っています。

上念ハマス2.PNG

上部リンク先:「殺戮100倍返し」のイスラエル ガザ制圧でも見えない本当の勝利

このようにイスラエルの正当性を主張しつつ、山田氏を馬鹿にしています。そもそも山田氏はガザ住民への無差別殺戮を問題視しているのにこの突っ込みの仕方、呆れてモノが言えません。

狭い自治区なのだからやり方次第でハマスだけを一網打尽出来るかも知れないのにハマスだけではなく民族撲滅のために砲撃をしているとしか思えません。これは紛争ではありません。ガザ住民を全滅させるための殺戮行為です。イスラエルという国はアメリカや欧州の後ろ盾をいいことに国家ぐるみで大量殺戮行為を行っているのです。

イスラエルと軍事同盟を築いているアメリカは勿論、日本もイスラエルを非難することはありません。世界各国からイスラエルの殺戮に非難が殺到していることからようやく安倍総理も停戦に応じるよう働きかけると声明を出したのに、その後すぐ南米に出向いてばらまき外交などやっている場合かと言いたくなります。

イスラエルを非難しない安倍政権を支持し、住民虐殺されたパレスチナを批判する自民党安倍政権御用評論家である上念司は誠に卑しい人間であると言えます。

posted by yuuponshow at 17:44| Comment(0) | イスラエル非難 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月29日

弱腰訪韓をした舛添都知事に自民党本部は評価し労いの言葉をかける

先日、韓国へ渡り韓国側要人にぶざまな弱腰態度を見せた舛添都知事に対し、都庁には抗議の電話が殺到し、舛添リコール署名運動まで発展することになりました。実際リコールとなると任期の1年までは出来ない既定もありますが、舛添の韓国側に配慮し過ぎた弱腰の態度が明るみになってこの騒動は当分収まりそうにありません。

領土や歴史問題で関係が冷え切っている中、韓国側の誘いに乗って観光気分で会談に臨んだ舛添都知事は以下のような醜態を晒してくれました。

舛添都知事、朴クネ大統領から発せられた韓国側の主張する「正しい歴史認識」にへりくだって頷くだけ

舛添知事との会談で朴大統領「知事が韓国学校の敷地の確保で協力、心強く思っている」

舛添都知事、東京都がソウル市に地下鉄の技術を提供することで合意

自民党・舛添都知事、韓国・ソウル市長と会談…東京五輪に向け合意書締結

舛添都知事…「90%以上の東京都民は韓国が好きなのに。ヘイトスピーチは許しがたい。恥ずかしい行為はやめて」

舛添はヘコヘコ笑いながら低姿勢、朴は背筋を伸ばし握手


舛添へこへこ.jpg

短い滞在時間の中で日本に利する政策や声明が何一つありません。これでは署名リコール運動に発展するのは当然でしょうね。


元々、都知事選への立候補からして元妻に対するDV問題や政党助成金の不明瞭な借り入れなど、叩けばいくらでも埃が出る舛添など前知事の猪瀬がスキャンダルで辞職したことを鑑みればあり得ないのですが、舛添を候補者に立てたのが、何を隠そうセクハラヤジで世間から非難囂々の自民党都議連なのです。自民党に後ろ足で砂をかけるようにして出ていった舛添を除名しながらも、何故か舛添を都知事選の推薦候補として立て、安倍総理自ら選挙で応援に駆けつけるという整合性もあったもんじゃない有様です。

その舛添が帰国後、自民党本部に訪韓での報告を行い、菅官房長官は舛添の訪韓の成果を評価するコメントを出しました。さすが安倍政権の密使として韓国に出向いてくれただけあって労ってくれています。都知事選に推薦しただけのことはありますね。

こういった背景からして舛添≒自民党という密接な関係が構築されていることが分かります。舛添に対する攻撃が自民党に飛び火してもおかしくないと思うのですが、なぜかそういった言葉は聞かれません。そのことを指摘しても口をつぐむのは勿論の事、安倍支持は揺るぐことなく、舛添だけを批判しているのです。

著名人も舛添批判のツイートを流していますが、何故か舛添支援の自民党には何一つ文句はありませんでした。
舛添 竹田.PNG

舛添 田母神.PNG

更にこんなツイートまで、安倍政権に対する皮肉だと思いたいのですが果たして彼の真意は?

舛添2−1.PNG

その他の自民党工作員のツイートも見ましたが、舛添批判なのは良いのですが何故都知事に擁立した安倍や自民党に怒りが向かわないのか不思議でなりません。懐かしい流行語で ほとんどビョーキという言葉がありますが、この言葉を自民党支持者に贈りたいと思います。



posted by yuuponshow at 22:50| Comment(1) | 舛添要一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月25日

舛添都知事への批判が後ろ盾のある安倍政権にも向かわないのは何故か?

舛添要一東京都知事が韓国で朴クネ大統領と会談したことを受け、自民党支持者及び保守層と呼ばれる人達からバッシングを浴びています。そもそも日韓関係が冷え込んだ背景には2年前の李前大統領による竹島上陸に端を発し、天皇陛下への不敬発言など日本人を逆なでする行為を行ったことで以後政府間での政策会談は行われていませんでした。

竹島上陸は勿論のこと、陛下への謝罪すらないこの国と政府要人との会談など、向うから歩み寄りの姿勢がない限り行うべきではありません。それをノコノコ出向いて韓国が勝手に問題化している慰安婦などの歴史問題についてペコペコ頭を下げて愛想笑いを浮かべて歩み寄ろうとする姿勢を見せた舛添の姿勢は売国奴と呼ばれて当然と言えます。

そもそも日韓基本条約が双方合意しているにも関わらず韓国との歴史問題を会談の中で持ち出される時点で椅子をけっ飛ばして退席するくらいの姿勢でなければいつまでたっても日本は舐められ続けるのです。しかしあろうことか舛添は韓国の平昌で開催される冬季オリンピックの協力を約束、向うは互いに協力するとは言っていないのに勝手に約束したのです。更に日本の地下鉄技術をソウル市へプレゼントするなど韓国への忠誠心振りをアピールしました。

反日政策を掲げる韓国に対して売国に勤しむ舛添にバッシングの嵐は当然なのですが、そもそも舛添知事誕生のきっかけは安倍自民党政権であることを忘れてはなりません。自民党支持者らは舛添に対してのバッシングもいいのですが、舛添を都知事選で擁立して誕生させた自民党にはなぜバッシングは行わないのでしょうか?

前知事の猪瀬直樹氏が失脚した背景には自民党都議連による執拗な猪瀬降ろしにありました。自民党都議連は副知事時代からの猪瀬による利権潰しが元で反りが合いませんでしたが、そこに猪瀬のスキャンダルが持ち上がり自民党連は一斉に責任問題を追及したのです。

そして猪瀬失脚後、都知事選における自民推薦候補として挙がったのが、なぜか自民党から除名された舛添要一だったのです。自民党本部も推薦候補として承認し、安倍総理自ら選挙応援に出向きました。



それに今回の訪韓にあたり、舛添から安倍総理の意向も朴大統領に伝えているのです。言うなれば舛添の行動・言動はすべて安倍自民党政権そのものと言って良いのです。その背景が分かれば舛添だけでなく安倍総理や自民党にもバッシングが起きて当然なのですが、なぜか自民党支持者は安倍総理に対しては擁護しています。

これについてツイッターでも象徴的な意見がありました。舛添を叩いて安倍を持ち上げており何か矛盾しているようです。
舛添.PNG

舛添だけを責めても背後には自民党政権の後ろ盾があることは明白であり、筋違いと言えます。自民党支持者は舛添を操っている自民党政権にもバッシングを行うべきなのではないでしょうか?

posted by yuuponshow at 16:53| Comment(0) | 舛添要一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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